軽トラックにはねられた男児、防災ヘリで搬送

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14日夕方、島根県隠岐の島町内の県道で、道路を横断しようとしていた6歳の男児が進行してきた軽トラックにはねられた。男児は重傷を負ったが、島内に治療できる病院が無かったことから、県の防災ヘリコプターで出雲市内の病院に搬送されている。

島根県警・隠岐の島署によると、事故が起きたのは14日の午後4時35分ごろ。隠岐の島町西町付近の県道で、道路を横断していた6歳の男児が、県道を進行してきた軽トラックにはねられた。

男児は数メートル弾き飛ばされて頭部を強打。(隠岐)島内には治療に適した病院が無いことから、島根県の防災ヘリコプターが出動、出雲市内の病院まで搬送した。男児は頭部を骨折する重傷。警察では軽トラックを運転していた66歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線で、信号機の設置された交差点で横断歩道もある。信号機の表示状態はわかっておらず、警察では目撃者探しを進めている。

《石田真一》

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