2日深夜、新潟県上越市内の北陸自動車道上り線を走行中の乗用車が中央分離帯に衝突。本線上で横向きになって立ち往生していたところ、後続の大型トラック3台が次々に衝突した。この事故で乗用車の運転者が死亡。トラック運転手2人も軽傷を負っている。
4日朝、静岡県三島市内の国道1号を走行していたバイクが転倒。路上に投げ出された運転者ごとガードレールに衝突する事故が起きた。運転していた47歳の男性は病院で死亡。警察は速度超過が事故の主因と推測している。
1日正午ごろ、大阪府大阪市中央区内の一方通行となっている市道で乗用車が逆走。順走車と接触した後、歩道に乗り上げて暴走を続け、歩行者2人をはねる事故が起きた。警察はクルマを運転していた24歳の男を現行犯逮捕している。
日本自動車連盟(JAF)は、シルバーウィーク期間中のロードサービス件数をまとめた。それによると9月19 - 23日までの5日間の大型連休のロードサービス件数は3万9699件だった。ゴールデンウィーク(5月2 - 6日までの5日間)と比べて2.7%増となった。
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新型インフルエンザのワクチン接種について、前原国交相は1日、新型インフルエンザ対策本部で公共交通機関への配慮を求めた。新型インフルエンザのワクチン接種は、19日にも開始される方向だ。
9月30日午前、香川県高松市内の県道で、68歳の女性が横断歩道を渡っていたところ、交差点を左折進行してきた軽乗用車と接触する事故が起きた。クルマはそのまま逃走したが、現場近くで発見。警察はクルマを運転していた90歳の男性から事情を聞いている。
9月30日朝、静岡県小山町内の東名高速道路下り線を走行中のワゴン車が路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突し、その弾みで横転する事故が起きた。この事故で後部座席の同乗者1人が車外放出で死亡。運転者を含む2人も軽傷を負っている。
9月30日正午ごろ、宮崎県延岡市内の林道に駐車していた乗用車が無人のまま滑走。後方で家庭菜園に使う土の採取を行っていた61歳の女性を直撃した。女性はクルマと斜面の間に挟まれたが、救出までには数時間を要し、後に現場で死亡が確認されている。
昨年8月、島根県松江市内の国道485号で発生した死亡事故について、松江地検は9月29日までにクルマを運転していた20歳の女(事故当時19歳、仮免許)を自動車運転過失致死罪で。助手席に同乗していたクルマの所有者である24歳の男を過失致死罪で略式起訴した。