10月29日、自動車関係団体を対象とした国土交通大臣表彰「自動車関係功労者大臣表彰式」が同省で行われた。製造を除く、旅客、運輸、整備、販売などの関係者212人が表彰を受けた。
昨年6月、大阪府大阪市中央区内の国道25号で乗用車を暴走させ、2人に重軽傷を負わせた66歳の男について、大阪地検は10月27日、低血糖状態を認識しながら運転を継続した結果、事故を起こしたとして危険運転致傷の罪で在宅起訴した。
東京都は10月29日、乳幼児や保護者が使う育児製品によるヒヤリ・ハット経験を調査した結果を公表。危害およびヒヤリ・ハット経験でもっとも多いのは、三輪車などのおもちゃとベビーカーなどの移動用具であった。都は事故防止ガイドを作成し、注意を呼び掛けている。
首都圏3環状道路の整備は、沿線地域に大きな波及効果をもたらしつつある。地方創生の足掛かりとして、埼玉県や神奈川県ではまちづくりの機運も高まる。3環状道路の整備を暮らしや経済にどう生かそうとしているのか、首都圏各自治体の動きを追う。
10月28日午前2時20分ごろ、愛知県名古屋市南区内の市道を走行していた回送中の救急車が路外に逸脱。道路左側の電柱に衝突する事故が起きた。この事故で同乗していた救急隊員2人が負傷。電柱は倒壊し、周辺の民家が停電している。
26日午後9時ごろ、大阪府大阪市阿倍野区内の阪神高速道路松原線上りで、出口に向かうランプウェイを走行していたタクシーが路外に逸脱。道路右側の側壁に衝突する事故が起きた。この事故で運転者と乗客が死傷している。
NEXCO中日本は、中央自動車道(上り線)調布IC~三鷹BSでの渋滞緩和のために、付加車線工事を開始する。
NEXCO中日本は、東名高速道から圏央道北側に向かうランプウェイ(外回り方向のランプウェイ)で発生する渋滞対策のため、10月30日から、東名高速道路・海老名JCTの外回り方面のランプウェイを暫定的に2車線で運用する。
26日午後5時45分ごろ、岩手県西和賀町内の県道で、徒歩で道路を横断していた92歳の女性に対し、交差進行してきたパトロール中のパトカーが衝突する事故が起きた。女性は死亡。警察は運転していた男性警官から事情を聞いている。
26日午前11時10分ごろ、愛知県大府市内の国道155号で、パトカーの追跡を受けていた乗用車が逆走し、順走してきたクルマと衝突。さらにパトカーへ体当たりして逃走する事件が起きた。人的被害は無かった。逃げたクルマは盗難車とみられる。