国土交通省は、道路運送車両法に基づく保安基準の詳細を定めている通達などを整理し、原則としてすべて告示化する。「条文があいまい」、「解釈が役所の裁量にゆだねられている」などの批判に応え、保安基準解釈の透明性を高めるのが狙いだ。
香川県警は15日、高松港を発着するフェリーの利用客を対象とした飲酒検問を今後も継続して実施していく方針を明らかにした。フェリー会社へもトラックドライバーなどへ酒類を販売しないよう、要請していくという。
香川県警は15日、今年6月末までに起きた携帯電話使用が原因とみられる交通事故の件数が21件となり、昨年の同時期を上回るペースだったことを明らかにした。これまでの「通話型事故」から「メール確認型事故」に推移していることも特徴だという。
愛知県警銃器薬物対策課と名古屋税関は13日、発射能力のある回転式の拳銃を分解した形で輸入しようとしたとして、自動車部品メーカー「デンソー」の社員を銃刀法違反(密輸入)の容疑で成田空港内において逮捕したことを明らかにした。
兵庫県警は15日、兵庫県津名郡淡路町の神戸淡路鳴門自動車道下り線で11日夜に発生した多重衝突事故について、事故の発端となったトラックのターボチャージャーが完全に壊れ、エンジンオイルほぼ全量が失われていたことを明らかにした。
淡路島の明石海峡大橋近くで発生した大型トラックなど、9台が巻き込まれ死者も出た追突事故で、この中の1台で大破したワゴン型ジャンボタクシーには、ネッツトヨタ徳島の社員が乗り合わせていたことが明らかになった。
NHTSAはパワーミラースイッチとワイパーに関する2つの懸案について、リコールの可能性がある、とGMを調査中。もし黒となれば、大量リコールにつながる可能性がある。
JDパワーアンドアソシエイツが行う顧客のディーラーに対する満足度調査で、サターンがトップとなった。この調査が始まった1986年以来、ラグジュアリークラスではないメーカーがトップになるのは初めてのこと。ずっとトップを走り続けてきたレクサスは、今回日産インフィニティの下となり3位だった。
11日深夜、三重県四日市市の県道で、三重県警・四日市警察署が行っていた飲酒検問を突破したクルマが逃走中に赤信号の交差点へ強引に進入し、3台のクルマと次々に衝突するという事故を起こした。この事故で1人が死亡し、2人が軽傷を負っている。
総務省は11日、福岡県太宰府市が環境対策税として計画した有料駐車場の駐車車両に課税する法定外普通税「歴史と文化の環境税」の新設に同意したことを明らかにした。同日に同意通知書を市側に引き渡している。