NHTSAは2つの懸案について、リコールの可能性がある、とGMを調査中。
最初のものは1998年モデルのシボレー『シルバラード』/GMC『シエラ』フルサイズトラックと、シボレー『サバーバン』が対象で、パワーミラースイッチのショートによってドアパネルから出火する恐れがある、というもの。これまでにNHTSAには32件の「ミラースイッチ付近から煙りが出た」などの苦情が寄せられており、50万台に影響が及ぶ。
二つ目は1994年から98年に製造されたGM製の車両およそ670万台が対象で、ワイパーに不良がある、というもの。GMではこの二つ目に関してすでに150万台のシェビィおよびGMC車のリコールを行っているが、NHTSAはそれだけでは充分ではない、と調査を続行中。もし黒となれば、大量リコールにつながる可能性がある。
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