トヨタ自動車グループで、ミニバンの『アルファード』を生産しているトヨタ車体の従業員と元従業員が、暴力団組員を装って同社従業員を脅迫していたとして、愛知県警暴力団対策課と愛知県警刈谷署は、恐喝容疑で3人を逮捕した。
埼玉県警は11日、ひったくりで逮捕されて窃盗罪で公判中の26歳の男が、1999年末から2002年5月までの間、実に1700件近い犯行を重ねていたと自供していたことを明らかにした。このうち1328件(被害総額2620万円)については実際の被害も確認できたという。
熊本県警は11日、同日未明に熊本市内の国道57号線(東バイパス)で暴走族の一斉取り締まりを行なったことを明らかにした。鉄パイプや木刀などを振り回しながらバイクで暴走していた9人を凶器準備集合容疑で現行犯逮捕している。
香川県警は11日、今年7月1日から10月31日までの4カ月間に県内で免許取り消しの行政処分を受けた人が186人となり、前年同期比で2倍近い数値になっていることを明らかにした。酒気帯び運転認定の基準値が引き下げられたことが大きく影響したようだ。
11日未明、名古屋市千種区新池町の市道交差点で、暴走族取締り中の千種警察署交通課に所属する50歳の巡査部長が2人乗りの暴走族バイクと接触し、左足の骨を折る重傷を負うという事故が起きた。
日本道路公団(JH)は11日、山形自動車道に隣接する山形県立中央病院(県立救命救急センター)と、上り本線を直結する救急車専用の短絡ルートを新設し、9日から運用を開始したことを明らかにした。
10月25日、「電動スケーターは原付バイクとみなす---兵庫県警が初見解」という記事を掲載したところ、キックスケーター協会というところから「あれはキックスケーターではない」というお叱りを頂いた。意外なことに、当局の定義では“スケーター”になる。
10日未明、東京都大田区の首都高速湾岸線の東行き・空港中央ランプ付近で、走行車線を走っていた28歳男性運転のクルマが出口車線との分岐点に設置されたサンドクッションに激突。この男性と助手席の若い女性が共に即死している。
日本自動車販売協会連合会が発表した10月の中古車登録台数は、前年同月比2.1%減の46万0496台とマイナスとなった。新車販売が低迷していることから、良質な中古車のタマ不足で、低迷している。
10日午後、長野県下伊那郡上村の林道「南アルプスエコーライン」で、静岡県から紅葉狩りに来ていた一行の乗ったワゴン車が凍結路面でスリップして崖下に転落した。クルマは100m落下した付近で大破。乗っていた人はさらに下まで転落した。