矢野経済研究所は、「車両盗難防止装置の現状と今後の展望」と題して盗難警報装置、盗難車追跡サービス市場を中心に市場調査を実施、2003年度までの市場規模推移を予測した。今後も犯罪件数の増加とともに堅調に市場拡大が続くと推測している。
山梨県警は7日、右折レーンから信号待ちをしているクルマを強引に追い越し、赤信号のまま猛スピードで交差点に進入し、横断中の小学生をはねたまま逃走。後に自首した20歳の男を危険運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で書類送検した。
兵庫県警は8日、電動モーター付きスケーターを公道で運転し、今年9月に乗用車と出会い頭に衝突する事故を起こした尼崎市在住の23歳女性を道路交通法違反(無免許運転)の疑いで書類送検したことを明らかにした。
兵庫県警は8日、運転免許の更新をせずに無免許状態でクルマの運転を行っていた民主党・参議院議員の公設秘書の男を道路交通法違反(無免許運転)で逮捕したことを明らかにした。事故を起こしたことで免許切れが発覚したもの。
パチンコなどでの遊ぶ金欲しさに車上盗難を繰り返し、窃盗と窃盗未遂の罪に問われていた富山県警の元警部補(現職時は公安課事件係長)に対する初公判が6日、富山地裁で開かれた。被告は起訴事実を全面的に認めている。
広島県警は7日、高級車による物損事故を偽装し、修理代などの名目で数千万円を保険会社から騙し取っていたとして、広島市安芸区の自動車修理業者と顧客13人を詐欺容疑で6日までに相次いで逮捕していたことを明らかにした。
京都府警監察官室は7日、1997年1月に起きた泥酔男性の死亡事故について、「担当署が発表した状況と事実は異なる」という内部からの告発があり、調査に乗り出したことを明らかにした。
福岡県警は7日、ひき逃げ事故を起こした56歳の田川市議会議員の身代わりに出頭したとして52歳の男を犯人隠避容疑で逮捕するとともに、事故を起こした市議本人も業務上過失致傷の疑いで逮捕したことを明らかにした。
政府は8日、道路特定財源の使い道拡大について、本州四国連絡橋公団の債務処理や、ディーゼル車のDPF(粒子状物質低減装置)の取り付け補助、地下鉄整備などに3000億円前後を充てる方向で検討に入った。