香川県警は25日、前部のナンバープレートを外した状態で故意にスピード違反を繰り返したとして、23歳の男を道路交通法違反(速度超過)容疑で逮捕した。同じ地点のオービス(速度違反自動取締機)で9回も違反をキャッチされていたことが確認されている。
自動車メーカー大手3社の7月の海外生産は北米を中心に大幅に増加、いずれも同月の過去最高を記録した。トヨタ自動車と日産自動車は北米をはじめ、全地域での生産がプラスとなっており、海外販売の好調を裏付けている。
25日未明、奈良県下市町内の国道309号線にある広橋トンネルで、18歳の少年が運転する乗用車が側壁に激突し、大破するという事故が起きた。この事故で乗用車に乗っていた4人が車外に投げ出されるなどして全員が即死している。
警視庁は25日、右折待ちをしていたバイクの横をすり抜けようとしたが、目測を誤ってこのバイクにクルマを激突させ、バイクに乗っていた女性を死亡させた28歳の男を業務上過失傷害の現行犯で逮捕した。送検までに容疑は業務上過失致死に変える予定だ。
警視庁は25日、子供や孫を装い、高齢者宅に電話を掛けて現金の振込みを要求する、いわゆる“おれおれ詐欺”が8月に入ってから増加していることを明らかにした。今年に入ってから都内だけで約600件を記録しているが、先週だけで44件が新たに発生した。
京都府警は24日、パトロール中の警察官が運転するバイクに当て逃げして軽傷を負わせながら、そのままバイクで逃走していた15歳の少年を業務上過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ、無免許運転)容疑で逮捕した。
交通事故被害者の遺族が喪服を着た状態で裁判を傍聴しようとしたことに対して裁判官が不快感を示し、裁判官の職権で一方的に期日を延期していた刑事裁判の公判が25日に福井地裁で開かれた。
24日未明、大阪市福島区内の国道2号線で信号待ちのバイクに乗用車が激突したことを発端に、クルマ3台とバイク2台の多重衝突に発展した。この事故で最初にクルマの衝突を受けたバイクを運転していた29歳の男性が全身を強く打って死亡している。
24日早朝、岩手県岩手町内の国道4号線で、24歳の男性が運転する乗用車が運転を誤って陸橋から転落、10m下のIGRいわて銀河鉄道の線路上で大破するという事故が起きた。運転者と同乗していた24歳の男性はシートベルトを着用しており、共に軽傷で済んだ。
24日午前、北海道足寄町内の国道241号線で、センターラインをオーバーしてきたバイクと大型観光バスが正面衝突する事故を起こした。バイクの燃料タンクに引火したことで路外に転落していたバスにも燃え広がり、1時間ほどで全焼する被害を出した。