30日午前、千葉県松戸市内の新京成電鉄の踏切で、前方が渋滞しているにも関わらず進入して後部が線路側にはみ出したまま止まった44歳の男が運転するワゴン車と、進行してきた8両編成の普通電車が衝突するという事故が起きた。
29日深夜、高知県土佐市内の国道56号線で、酒酔い運転のクルマが歩道に乗り上げたまま暴走し、歩道にいた48歳の女性に接触して重傷を負わせるという事故が起きた。警察ではクルマを運転していた36歳の男を業務上過失傷害などの現行犯で逮捕した。
29日午前、香川県丸亀市内の市道で、対向車線側にあるコンビニエンスストアに入ろうと原付バイクで進行していた82歳の男性が、対向車線を走っていた48歳の男が運転するクルマに突っ込まれた。男性は全身を強く打っており、意識はあるものの重体。
名古屋鉄道は29日、今年6月に明らかになった路線バス運転手の無免許運転隠蔽事件以後に行った社内調査で、新たに6人の運転手が免許証の更新を忘れたまま、無免許で乗務していたことを明らかにした。
29日早朝、愛知県刈谷市で「駐車場に不審な男女がいる」との通報を受けて現場に急行した愛知県警・刈谷署に所属する51歳巡査長がこの男女に職務質問しようとしたところ、うち1人がクルマを急発進させ、この巡査長をひき逃げするという事件が起きた。
日本道路公団は29日会見し、新日本監査法人が作業していた「民間並み財務諸表」の検証結果を明らかにした。新日本は結局、「公団の財務諸表検討委員会がとりまとめた中間整理の考え方からは逸脱していない」と結論づけたが、一方で「当監査法人は、中間整理に記載された会計処理方法の妥当性について意見を述べることは要求されていらず、また意見を述べる立場ではない」などとしている。
栃木県警は28日、酒に酔った状態でクルマを運転し、前方で転倒事故を起こしたバイクを避けることなく運転していた男性をはねて死亡させた21歳の男を業務上過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。
28日午前、広島県吉田町内の大型スーパーマーケット駐車場で、78歳の男性が運転する乗用車が暴走して店内に突入。1階にある食品売り場を約30mほど走り抜け、ようやく停止した。当時、店内には数人の買い物客や店員がいたが、幸いにもケガは無かった。
八王子市(東京都)は28日、同市内で使用されるゴミ収集車1台にラッピング広告を掲出して走ることを明らかにした。合計10台に掲出する予定で今年6月から広告主を公募していたが、1年間の契約になるため広告料が高額となり、応募した会社が少なかった。
警視庁は28日、コンビニエンスストアやガソリンスタンドで使用できるプリペイドカード「クオ・カード」の偽造券を持ち歩き、それを使って商品を騙し取ろうとしたとして、44歳の男ら2人を詐欺未遂や不正電磁的記録カード所持の容疑で逮捕した。