奈良県警は2日、原付バイクなど45台を盗み、仲間に無償で引き渡していたとして15歳の少年5人を中心とする窃盗グループを1日までに窃盗容疑で逮捕していたことを明らかにした。他にも2人を逮捕、6人を補導しているという。
警視庁は2日、盗難バイクを乗り回し、70歳の女性をひき逃げして死亡させた16歳の少年を業務上過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。事故翌日にヘリコプターで目撃情報の提供を呼びかけた結果、情報提供者が現れた。
栃木県石橋町内の国道352号線で今年2月、酒気帯び運転による事故を起こして同乗者3人を死亡させ、2人に重軽傷を負わせたことで危険運転致死傷罪に問われた17歳の少年に対する判決公判が2日、宇都宮地裁で開かれた。
京都府警は1日、駐車禁止や速度違反などを繰り返しながら、罰金の支払いや警察への出頭を理由無く拒んだ違反者の一斉検挙に着手し、30人を道路交通法違反の各種容疑で逮捕したことを明らかにした。出頭無視した回数は最高で9回だったという。
運転免許証が失効していることに気づきながら、1年4カ月間に渡って路線バスへの乗務を続け、道路交通法違反(無免許運転)の罪に問われた名古屋鉄道バスの37歳元運転手対する論告求刑公判が1日、名古屋地裁岡崎支部で開かれた。
青森県警は1日、飲酒運転が原因の当て逃げ事故を起こしたとして8月29日に道路交通法違反(酒気帯び運転)で逮捕された39歳のタクシー運転手の男が口臭防止スプレーなどを使用し、飲酒の発覚を免れようとしていた可能性が高いことを明らかにした。
国土交通省・関東運輸局は1日、ジェイアールバス関東の飲酒運転事故発生を受け、管内のバス事業者49社を対象とした緊急査察を実施していく方針を明らかにした。今月の中旬以降、無予告での立ち入り調査を実施する。
ジェイアールバス関東・宇都宮支店に所属する32歳の運転手が路線高速バスを飲酒運転し、神奈川県内の東名高速で接触事故を起こした事件で、神奈川県警は1日、この運転手を道路交通法違反(安全運転義務違反、事故不申告)容疑で書類送検した。
警視庁は1日、8月の中旬から東京都北区で相次いでいた連続タクシー強盗の容疑者として20歳の男を強盗容疑で緊急逮捕した。逮捕のきっかけとなったのは飲食店に進入して現金を盗もうとした別の事件。
ロサンゼルス近郊でSUVを焼き討ちにする、などの大掛かりなアンチSUVの行動が取られた。行動の中心となったのは過激な環境保護団体。これに対し、SUVオーナーズ・オブ・アメリカが、6065人の署名を集め、アンチSUV活動家のアイアナ・ハフィントン代表に提出した。