2日夜、神奈川県横浜市旭区内の市道で、走行中のトラックに積載されていたパワーショベルのアーム部分が電線と接触し、弾みで街路灯を引き倒す事故が起きた。倒れた街路灯は近くにいた親子を直撃。1人が死亡、1人が重傷を負った。
2日夕方、広島県広島市安佐北区内の市道で、自転車で道路を横断していた60歳の女性がクルマにはねられて重傷を負う事故が起きた。クルマはそのまま逃走したが、後に64歳の男が飲酒要因のひき逃げ容疑で逮捕されている。
2005年2月に千葉県松尾町(現:山武市)でクルマを泥酔運転し、8人が死傷させたとして危険運転致死傷などの罪に問われた33歳の男に対する控訴審判決公判が2日、東京高裁で行われた。裁判所は一審判決を支持、被告側の控訴を棄却している。
昨年1月に静岡県浜松市内で発生した重傷ひき逃げ事件について、静岡県警は2日、15歳(当時)の少女を誤認逮捕したことを正式に認めた。検察側は早期に嫌疑不十分で釈放していたが、警察側は「事実確認に手間取った」などと説明していた。
2日午前、和歌山県和歌山市内の国道26号で、白バイに追跡されていた軽乗用車がクルマ4台と衝突を繰り返しながら逃走する事件が起きた。最終的にはミキサー車に追突して立ち往生。運転していた22歳の男を無免許運転の現行犯で逮捕している。
イギリスのブルックランズにオープンしたメルセデスベンツ・ワールドでは、あるベンツ狂にまつわるエピソードが紹介されていた。
前回まで、路上駐車の取締りに注目し、効果を検証してきた。今回の取締り強化が、ドライバーに受け入れられたのは、コインパーキングをはじめ、駐停車スペースの供給量が増えたことが背景にある。しかし、厳格な取締りに問題がないわけではない。
イギリスで、有名人などの交通違反を専門に扱う弁護士ニック・フリーマン氏が、10月31日に警察に逮捕されて取り調べを受けていたことが明らかになった。
今年9月、兵庫県加古川市内の国道250号で発生し、15-16歳の少年5人が死傷した事故について、兵庫県警は10月27日、100km/hをオーバーする制御困難な速度でクルマを暴走させたことが起因になったとして、危険運転致死傷容疑を適用することになった。
10月27日午後、神奈川県横浜市栄区内の市道で、駐車中の普通トラックが無人のまま坂道を滑走し、約30m離れた場所にいた作業員の男性を直撃した。男性はトラックと壁の間に挟まれて死亡した。警察では運転者を逮捕している。