14日午後4時50分ごろ、東京都新宿区内の都道で、軽乗用車が歩道に乗り上げて約300mに渡って走行、歩行者2人を次々にはねる事故が起きた。クルマは逃走したが、約2km先でタクシーに追突。警察はクルマを運転していた42歳の女を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕した。
14日午前6時50分ごろ、富山県砺波市内の東海北陸自動車道下り線を走行中のタンクローリー車が中央分離帯に乗り上げ、その弾みで横転した。積荷の液体アスファルトが周囲に流出。現場を含む9km区間が約12時間に渡って通行止めとなった。
14日午前10時20分ごろ、山口県宇部市内の国道190号で、緊急走行中の救急車が交差点を右折しようとした際、誤って中央分離帯に乗り上げる事故が起きた。搬送中の77歳女性が車内積載のストレッチャーから転落。打撲などの軽傷を負っている。
埼玉県警は14日、約20年間に渡って無免許運転を日常的に続けていたとして、埼玉県日高市内に在住する40歳の男を道路交通法違反の現行犯で逮捕した。男が所有するクルマは当て逃げ事故の容疑車両で、張り込みの過程で無免許ということが発覚したという。
昨年12月に兵庫県三木市内で発生した死亡事故について、兵庫県警は13日、事故を起こしたクルマを運転していた19歳の少年を危険運転致死傷容疑で逮捕した。座席を取り外す改造を行っていたクルマに友人2人を乗せ、制御困難な速度で走行していたという。
新しい高速道路料金割引の波紋が広がっている。16日、四国ブロックから選出された民主党衆参両院の議員が揃って前原国交相に申し入れを行った。
13日午前11時10分ごろ、埼玉県さいたま市内の国道463号で、前走車への追突を避けようと急ハンドルを切った中型トラックが歩道に乗り上げ、歩行者の誘導をしていた59歳の女性をはねる事故が起きた。女性は死亡。警察はトラック運転手の男を逮捕している。
13日午前0時40分ごろ、神奈川県相模原市中央区内の国道16号で、違反車両の追跡を開始した直後のパトカーと、交差道路を進行してきた乗用車が出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で乗用車の運転者が軽傷を負っている。
昨年6月、神奈川県横浜市西区内の市道を横断中の2歳女児をひき逃げし、死亡させたとして、自動車運転過失致死と道路交通法違反の罪に問われた78歳の男に対する判決公判が13日、横浜地裁で開かれた。裁判所は懲役2年6か月の実刑を命じている。
今年3月、東京都台東区内の都道で発生した死亡ひき逃げ事故について、警視庁は12日、荒川区内に在住する61歳の男を自動車運転過失致死や道路交通法違反容疑で逮捕した。男は「事故には気がつかなかった」として容疑を否認している。