横断歩道の男児、左折トラックにはねられ死亡

自動車 社会 社会
イメージ
  • イメージ

13日午後5時40分ごろ、埼玉県新座市内の県道で、6歳の男児が横断歩道を渡っていたところ、交差点を左折してきた普通トラックにはねられる事故が起きた。男児は全身強打でまもなく死亡。警察はトラックを運転していた38歳の男を逮捕した。

埼玉県警・新座署によると、男児は後輪に巻きこまれて全身を強打。近くの病院に収容されたが、まもなく死亡した。警察はトラックを運転していた川越市内に在住する38歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男児死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを続けている。

現場は新座市大和田4丁目(N35.48.47.5/E139.33.35.4)付近の県道で、信号機の設置された丁字路交差点。見通しは悪くないという。調べに対して男は「後方から音がするまで男児の存在にはまったく気づかなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース