「優先順位として復興を考えるのは、国土交通省に限らず、すべての人が思っている」
国土交通省が23日現在でまとめたところによると、首都圏と東北方面とを結ぶ高速バス路線は地震発生前の30路線に比べ、8割の24路線が運行されている。旅客需要に対応するため増発のほか一部の路線を新設、輸送力(人数)では184%まで増強された。
4月1日から始まるはずだった高速道路新料金について、池口修次国土交通副大臣が23日夕方、会見した。
国土交通省は23日、大型車などに限定開放していた東北道一関~宇都宮間や磐越道いわき~津川間など8路線9区間について、24日午前6時にマイカーなども含め一般開放すると発表した。警察庁の判断に基づくもので、これにより東北道と磐越道は全線で一般開放となる。
東京都水道局は3月23日、「水道水の放射能測定結果」に関する報告の中で、東京23区、武蔵野市、三鷹市、町田市、多摩市、稲城市では乳児による水道水の摂取を控えるよう呼び掛けている。
枝野幸男官房長官は23日の会見で、規制の対象となった食品について、健康被害についてこう述べた。
政府・原子力災害対策本部(菅直人本部長)は23日、福島第一原発で発生した事故に起因する食品の「摂取制限」を初めて発動した。対象となる食品の摂取を控えるように、国民に呼びかけている。
三菱自動車は、水島製作所が大気汚染防止法などの関係法令や倉敷市との公害防止協定で不適正な事案が判明したと発表した。
東京都は22日、東京ビッグサイトで東日本大地震と原発事故による避難者の受入れを開始した。同施設には約3000人を受入可能、今後、東京国際フォーラムでも1000人程度受け入れる。
18日午前1時10分ごろ、栃木県足利市内にあるガソリンスタンドで、給油待ちの列に割り込んできた男が店員を脅迫。自分のクルマにガソリンを入れさせ、代金を踏み倒して逃走する事件が起きた。警察は後に同市内に在住する40歳の男を逮捕している。