防衛省が25日、陸上自衛隊が23日に福島第一原子力発電所の状況を空撮した動画を公表した。
国土交通省は、電力不足に対する政府の方針を受け、直轄国道と高速道路で照明灯の消灯による節電を行っている。
日本損害保険協会は25日、今回の大規模地震の被災者を対象としている自賠責保険の継続手続き・保険料払い込みの猶予措置を災害復旧車両にも拡大すると発表した。
23日午前4時50分ごろ、山形県村山市内の国道13号で、ガソリンスタンドの給油待ちをしていた車列に対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突。車両10台が関係する多重衝突に発展した。この事故で2人が軽傷を負っている。
原子力教育を考える会が運営する「よくわかる原子力」内のキッズページでは、小中学生向けの原子力や放射線に関する情報を掲載している。
東日本大震災の発生からきょうで2週間。被災者の避難所での不自由な生活は言うまでもなく、東京電力福島第一原子力発電所からの放射性物質拡散の影響もいまだ余談を許さない。周辺住民は大きな不安を抱えたままである
22日午前7時40分ごろ、山形県東根市内の国道287号で、ガソリンスタンドの給油待ちをしていたクルマを運転していた男性が意識を失っているのを、後続車の運転者が発見。消防に届け出た。男性は一酸化炭素中毒とみられ、意識不明の重体となっている。
22日午前10時15分ごろ、栃木県真岡市内の市道で、交差点を進行していた乗用車同士が出会い頭に衝突する事故が起きた。双方のクルマは中破し、運転者2人が重軽傷を負った。信号機は計画停電の影響で使えなくなっていたという。
民主党の岡田克也幹事長は、国土交通省が平日2000円など4月1日から始めるはずだった新料金制を、当面見送ったことについて、土日1000円も含めて、抜本的に見直す議論をすべきだと語った。
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)では、防衛省自衛隊が二次災害防止や復興支援のため、被災地に派遣されている。