ヤマハ発動機は24日と25日、操業を停止中の各工場について、一時的に生産を再開すると発表した。
20日午後2時ごろ、山形県新庄市内にあるパチンコ店の駐車場で、駐車中の軽ワゴン車から出火。両脇に止まっていたクルマを含めて3台が全半焼する事故が起きた。出火元のクルマに積載されていたガソリン携行缶に引火したものとみられている。
21日午前5時ごろ、栃木県さくら市内の国道4号で、ガソリンスタンドでの給油待ちをしていた車列に対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突する事故が起きた。押し出されたクルマが車外に出ていた男性をはねるなど、2人が死傷している。
20日午後9時15分ごろ、埼玉県草加市内の県道で、道路左側の路肩を歩いていた男女10人に対し、後ろから進行してきたワゴン車が突っ込む事故が起きた。3人が重軽傷を負ったが、クルマは逃走。警察は後に同市内に在住する86歳の男を逮捕している。
「優先順位として復興を考えるのは、国土交通省に限らず、すべての人が思っている」
国土交通省が23日現在でまとめたところによると、首都圏と東北方面とを結ぶ高速バス路線は地震発生前の30路線に比べ、8割の24路線が運行されている。旅客需要に対応するため増発のほか一部の路線を新設、輸送力(人数)では184%まで増強された。
4月1日から始まるはずだった高速道路新料金について、池口修次国土交通副大臣が23日夕方、会見した。
国土交通省は23日、大型車などに限定開放していた東北道一関~宇都宮間や磐越道いわき~津川間など8路線9区間について、24日午前6時にマイカーなども含め一般開放すると発表した。警察庁の判断に基づくもので、これにより東北道と磐越道は全線で一般開放となる。
東京都水道局は3月23日、「水道水の放射能測定結果」に関する報告の中で、東京23区、武蔵野市、三鷹市、町田市、多摩市、稲城市では乳児による水道水の摂取を控えるよう呼び掛けている。
枝野幸男官房長官は23日の会見で、規制の対象となった食品について、健康被害についてこう述べた。