7月下旬に愛知県飛島村内の伊勢湾岸自動車道で発生し、4人が死傷した乗用車と大型トラックの追突事故について、愛知県警は8月4日、容疑者を立ち会わせ、事故が起きた時間帯に実況検分を実施した。
8月4日午前3時55分ごろ、京都府京都市伏見区内の府道で、車道で頭から血を流して倒れている男性を通行人が発見。警察に届け出た。男性はひき逃げされたとみられ、収容先の病院で死亡。警察は翌5日に36歳の男をひき逃げ容疑で逮捕している。
8月4日午後3時25分ごろ、岐阜県高山市内の県道で、自転車で道路を横断していた7歳の女児に対し、交差進行してきたワゴン車が衝突する事故が起きた。女児は意識不明の重体。警察はクルマを運転していた17歳の少年を無免許運転などの現行犯で逮捕している。
独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は来年度から、自動車アセスメントで、衝突被害軽減ブレーキなどの予防安全技術の試験と評価を開始する。
4日午前1時10分ごろ、兵庫県加古川市内の市道で交差点を進行していた自転車に対し、
3日午後6時10分ごろ、三重県明和町内の県道で交通整理を行っていた警官2人に対し、後ろから進行してきた軽ワゴン車が追突する事故が起きた。2人は重軽傷を負ったが、クルマは逃走。警察は後に26歳の男をひき逃げ容疑で逮捕している。
3日午前10時10分ごろ、愛知県名古屋市天白区内の携帯電話販売店の駐車場で乗用車が暴走。入口付近のガラスを突き破って店内に突っ込む事故が起きた。客や従業員にケガはなかった。86歳男性の運転操作ミスが事故の主因とみられる。
日本維新の会は8月5日、国会内で「公共の自動車交通政策を考える議員連盟」の設立総会を開催した。
国土交通省は、「不正改造車を排除する運動」とディーゼルクリーン・キャンペーン」の強化月間となった6月の街頭検査の結果、不正改造車214台に整備命令を発令したと発表した。
JAF(日本自動車連盟)は、7月の大雨の影響によるロードサービス救援を実施した件数をまとめた。