警察庁交通局がまとめた年末年始(08年12月29日 - 09年1月3日)の交通事故発生状況で、飲酒運転による事故が半減していることがわかった。
交通死亡者数5155人…08年のこの数字は交通事故対策の関係者の間では、ひとつの評価されるべき結果と受け止められている。2010年に達成すべき死亡者削減目標を、2年も前倒しして達成できたからだ。
08年の交通事故による死亡者数は、54年ぶりに5000人台になった07年をさらに下回った。負傷者数も10年ぶりに100万人を下回った。
警察庁は、2008年中の交通事故死者数を発表。それによると、2008年1年間の交通事故死者数(24時間以内)は、5155人(前年比−589人、−10.3%)となり、54年ぶりに5000人台となった2007年を更に下回った。
BMWジャパンは1月11、12日の2日間、『BMW大阪ニューイヤー大試乗会』を大阪府吹田市のホテル阪急エキスポパークで開催する。
全日本空輸(ANA)は、年末年始期間(12月26日 - 1月4日)の利用実績を発表した。それによると、前年と比べた旅客数は、国際線では6.4%増の13万7715人、国内線では6.9%減の118万0802人だった。
日本航空は、年末年始(2008年12月26日 - 2009年1月4日)の、JALグループ航空便の利用実績を発表した。それによると、総旅客数は前年と比べ、国際線では4.4%減の38万1912人、国内線では1.9%減の118万5948人と、いずれも前年を下回った。
高速道路各社は、年末年始(12月24日 - 1月4日の12日間)における高速道路の交通状況を発表した。それによると、主な高速道路の1日あたりの利用台数は、前年比(前年の12月26日 - 1月6日の12日間)3.9%上昇し、385万1900台となった。
フランス内務省は元日、国内各地で大晦日の夜に計1147台の自動車が放火されたことを発表した。フランスでは「聖シルベストルの日」といわれる大晦日に、主に興奮した少年や若者たちによる自動車への放火が毎年問題となっている。
「こちらは渋谷警察署です。本日のカウントダウン等のイベントはありません。交差点で立ち止まっている方、警察官の指示に従いすみやかに移動してください」。歩道に乗り上げた機動隊の指揮車の上から警察官が何度も警告を連呼する。