2011年の年頭所感で馬淵澄夫国土交通大臣は、海上保安庁を所管する国土交通大臣として、海路の安全確保について述べた。また、豊かな国民生活の実現ために、高速道路の原則無料化を段階的に進めていくとした。
馬淵澄夫国土交通大臣は2011年の年頭所感で、交通基本法案の制定を目指すとともに、交通政策のマスタープランとなる交通基本計画(仮称)の早期策定を目指すと述べた。
昨年大いに議論されたレアアース対策は、資源の安定供給の重要性を改めて認識させるものでした。私は自ら中国に対して荷動きの早急な改善を要請するとともに、輸入先の分散化に向けて積極的な対策を講じてまいりました。
我が国は、国土が狭く、資源も乏しい国家であるため、国全体を豊かにするためには外国との貿易が必要不可欠です。これからも豊かで安心できる経済生活を送るためには、保護主義を抑止し、自由貿易を推進しなくてはなりません。
我が国経済は、景気が自律的な回復に至らない中で、急激な円高の進行や海外経済の減速等によってこのところ足踏み状態にあり、さらに景気が下押しされるリスクも存在しています。
東京の人口は、昨年4月に1300万人を突破しました。この国家に匹敵する大都市東京は、イギリスの有名な都市専門誌『モノクル』において世界で住みやすい都市ランキングの第4位となっています。
仏パリ市は12月16日、2011年サービス開始予定のEV(電気自動車)シェアリング「オートリブ」に、グループ・ボロレが生産する車両『ブルーカー』を採用すると発表した。
上限料金制はETC車だけでなく全車に適用する方向だが、池口国土交通副大臣は9日、こんな話もしている。
高速道路の料金割引に関する基本方針が24日に発表された。だが、利用者にとっては戸惑いもある。ETCは取り付けるべきか否かだ。割引対象日が広がるので、今までよりさらに利用価値は高まりそうだが---。
政府は24日夕の臨時閣議で、2011年度予算案を決定した。国土交通省予算のうち、高速道路の原則無料化の社会実験費用は1200億円が計上された。