NTTドコモは、横浜市で有料のサイクルシェアリング(コミュニティサイクル)事業を社会実験として展開する。
任意自動車保険の値上げに続いて、こんどは、金融庁が自動車やバイク保有者に加入を義務付けている自動車損害賠償責任(自賠責)保険の保険料を2011年度から、約1割程度上げる方針を固めたという。
国土交通省の「環境対応車を活用したまちづくりに関する実証実験」の1つとして、17日から1か月間、群馬県桐生市で超小型モビリティ(原付四輪EV)の実証実験が行われる。
「補足的に申し上げれば……」。11日の会見で馬淵国交相が、突如、財団法人「道路システム高度化推進機構」(=ORSE。渡辺捷昭理事長)の組織見直しを迫った。
馬淵澄夫国土交通相は5日の閣議後会見で、高速道路無料化施策について「一瞬にして無料化するという施策ではなく、利用されていない道路をいかに有効活用するかがひとつの方向性で、交通需要管理や交通量のコントロールが第一義的にある」と述べた。
国土交通省関東運輸局と自動車検査法人関東検査部は、12月29日から1月1日の年末年始にかけて「初日の出暴走」を対象に特別街頭検査を実施し、不正改造車等計35台に対し整備命令を発令した。
国土交通省は5日、年末年始(12月23日~1月4日)の高速道路無料化社会実験による交通量や渋滞の有無などを速報値でまとめ、発表した。
岡崎トミ子国家公安委員長は2日、昨年の交通事故状況を振り返り、こうコメントした。
警察庁は2日、交通事故発生状況の推移を発表。2010年の事故死者数は4863人。57年ぶりに5000人を下回った09年に続いて、2年連続で4000人台となった。全国の死者数は01年以降、前年対比で減少を続けている。
2011年の年頭所感で馬淵澄夫国土交通大臣は、国土交通行政は3つの観点から国家の背骨を築くとの認識を示した。一つは国土の背骨、次に国民生活の背骨、そして地域経済を支える産業の背骨。これらの観点から施策し、国民の目に見える成果を提示していくと述べた。