レアアース(希土類)の輸出停滞で、7月以降、各企業は使用を節約したり、調達先多様化への努力を進めている。また、産業界全体でレアアースの在庫状況を把握するべく検討中だ。
経済産業省はレアアース(希土類)の「税関での滞り等に関するアンケート調査」を、関連企業34社に向けて実施。11月16日から18日の調査期間で、32社からの回答を得た。そのうちの16社から「改善の兆しを示す」報告があった。
日本自動車工業会の志賀俊之会長(日産自動車COO)は18日の定例会見で、総務省が提案した「環境自動車税」について、制度論以前の問題として到底認められないとの考えを示した。
都営地下鉄と東京メトロ(東京地下鉄)とを一元化するため「東京の地下鉄の一元化等に関する協議会」の第3回会合が16日、国土交通省で開催された。
国土交通省は16日、高速道路無料化社会実験に対する地方公共団体からの意見をまとめ、発表した。
政府の事業仕分け第3弾で「フューチャースクール推進事業」が廃止判定された。日本は他の先進国に比べ教育の情報化が遅れており、「フューチャースクール推進事業」に期待する声も多い。
国土交通省と東京都は15日、2011年度の開通をめざして整備中の東京港臨海大橋(仮称)の名称を「東京ゲートブリッジ」に決定したと発表した。
地方自治体などが保有財産や税金滞納者からの差し押さえ品を売買する官公庁オークションにて、ファミコンが出品されたのですが、その説明文がユーモアあふれるものとして注目を集めました。
16日からの明石淡路フェリー(たこフェリー)の運行休止について、馬淵国交相は「公共交通機関への影響は、一部の路線のみならず全体の評価というものをしなければならない」と、会見で語っている。
軽自動車税制を廃止し、普通車と一本化した環境自動車税の2012年導入を目指す総務省は11月2日、「環境自動車税(仮称)に関する基本的な考え方」を公表した。