2011年4月からの高速道路新料金体制が決まった。NEXCO系高速道路の新料金は以下の通り。実施は11年4月から13年3月まで当面の期間。
民主党が段階的無料化を目指してすすめている無料化社会実験の2011年度案が今夕、決定する。
森田健作千葉県知事は、2009年8月からスタートした東京湾アクアラインの通行料金の引き下げについて、その経済的効果を認め、池口修次国土交通副大臣が提案した社会実験の3年間延長を受け入れる方針を明らかにした。
大畠国土交通相は15日の閣議後会見で、高速道路無料化政策について「マニフェスト見直しのベスト3に入っている。社会実験のデータを受けて、今後の無料化をどのように進めるのかを検討する場を設け、党に中間的な報告をしたい」と述べた。
国土交通省がこの4月から導入する高速道路の新料金案がまとまったという。普通車は原則として「平日上限2000円」、軽自動車と免税対象のエコカーは「毎日上限1000円」とするとしている。
2011年度の無料化路線は、新たに一部区間を追加となったものの、基本的には10年度の区間を継続することになった。その中で無料化の継続に唯一反対した沖縄県は、平日に限り、正規料金の半額を徴収することになった。
警察庁は10日、古物営業法施行規則を改正し、4月1日より施行すると発表した。改正により、リサイクルショップ等の古物商で書籍やCD・DVD等を売却する場合は、値段にかかわらず本人確認を求められることになる。
国土交通省は、日本海側の大雪で自治体の除雪費用が必要になっているため、道府県に対して、年度途中の対応が必要な予算として保留していた社会資本整備総合交付金のうち101億円を活用して、各地域のこれまでの降雪状況から追加配分すると発表した。
国土交通省は9日、民主党の国土交通部門会議に来年度の高速道路無料化社会実験計画を提示した。
警察庁が発表した「2010年の暴走族の実態と取り締まり結果」によると、暴走族の構成員数が前年よりも1390人減少して9064人と1万人を割り込んだ。