2004年7月の自動車記事一覧（30ページ目）

信号待ちのクルマを次々と破壊、ドライバーにも被害

19日未明、沖縄県沖縄市内で、泥酔した少年が通り掛かったクルマ5台を強引に停止させ、足蹴にして破壊するという事件が起きた。これを阻止しようとした26歳の男性が少年に顔面を殴打され、軽傷を負っている。

ホンダUKは、31日の土曜日の朝より、ユーザー向けのイベント「Breakfast with Honda」（ホンダと朝食を）キャンペーンを開催する。

18日深夜、北海道函館市内の公園で、少年とみられる男が運転するクルマが暴走し、花火見物をしていた若者に向かって突っ込んだ。この事故を機に若者約200人に小競り合いが起きるなど大混乱した。

18日深夜、神奈川県伊勢原市内で、信号待ちをしていたクルマの列に大型トレーラーが突っ込み、6台が関係する多重衝突事故に発展した。この事故で最初に追突されたワゴン車に乗っていた1歳の男児が死亡。

日野自動車工業が大幅続伸した。トヨタグループが2004年の販売計画を上方修正したが、同社の伸び率が3社中で最大。業績好調を背景に、96年12月以来、およそ7年7カ月ぶりの高値水準まで買われた。

18日午後、福島県郡山市内の県道で、24歳の男性が運転する乗用車が路外に逸脱し、斜面に乗り上げる事故が起きた。運転していた男性は車外に放出され、自らが運転していたクルマの下敷きになって死亡している。

ニッセイ同和損害保険は日弁連との提携を強化し、自動車保険（弁護士費用等補償保険付帯）契約者向け「日弁連弁護士紹介サービス」を拡充した。自動車事故以外の場合でも同サービスを利用できるようにした。

自工会の小枝至会長は、280馬力自主規制について「6月30日に自主規制の廃止を国土交通省に報告した」と述べた。加えて軽自動車の自主規制は据え置き、二輪車の自主規制廃止も「議論しているところ」と述べた。

初の北海道十勝GTを速報で。JGTC対談はauセルモスープラの立川氏と荒氏。親友ではあってもガソリンの使用量もチ−ームでの役割も全く違う、異なる得意技を持つ2人の対談からチーム好調の秘密が見えてくる。

自工会の小枝至会長は、自動車リサイクル法でユーザーが廃車料金を負担することに批判がある問題で「システム運営コストなどはメーカーが負担している」と述べ、ユーザーへの理解を求めていく姿勢を示した。