アメリカ市場のテイストがスタイリッシュに傾きつつあることは事実のよう。そこでアメリカのモータージャーナリストが投票した、「一般のユーザーに手が届く範囲のスタイリッシュカ−」ベスト5の結果を見てみよう。
『コンチネンタルGT』のターゲットカスタマーは35〜45才。これは従来のベントレーユーザーの45−55才に対してかなり低い。ベントレーではコンチネンタルGTを幅広い顧客層を獲得する、市場拡大のためのクルマと位置付けている。
『ティアナ』の3.5リットルV6エンジン「NEO VQ35DE」搭載モデルには、新開発された大排気量エンジン用CVT「エクストロニックCVT-M6」が組み合わされる。これまで「2.5リットルエンジンがCVTの限界値」と言われてきたが、それを軽々と乗り越えた。
ベントレー『コンチネンタルGT』のデザインを担当したデザイナーは、イギリス赴任に際してジャガー『Eタイプ』を購入し、イギリス車は何たるかを十分理解したうえで、デザイン作業に取り掛かったという。
『ティアナ』のエクステリアデザインは同じ日産の『プリメーラ』ほど目新しさを狙っていない。これはターゲットユーザーを分析し、新しさと今までの定番性をバランスさせた結果であるという。
3日午後、長野県信濃町の農協駐車場で、節分の豆まきイベントに参加している人たちの中に暴走した乗用車が突っ込むという事故が起きた。この事故で67歳の女性がクルマと建物の間に挟まれるなどして意識不明の重体。子供1人を含む7人が重軽傷を負った。
3日早朝、福岡県北九州市小倉南区内の九州自動車道下り線で、接触事故を起こして追い越し車線上に停車した大型トラックに後続車4台が次々と突っ込むという多重衝突事故が起きた。