親会社の倒産によって民事再生法の申請を行ったトヨタビスタ旭川は、債権者説明会を開いた。説明会では、旭川地裁に民事再生法の適用を申請したことを報告するとともに、トヨタ自動車からの全面支援を受けて経営再建される見通しを説明した。
富士重工業は3日、3月末で生産を終了する鉄道用車両部門の人員の一部を、石川島播磨重工業の関連会社、新潟トランシスに出向させる、と発表した。
全国軽自動車協会連合会が3日発表した、1月の軽自動車販売速報は、前の年の同じ月にくらべ、0.2%減の12万428台となり、4ヶ月連続で前年を下回った。乗用車が同0.9%の減少となったため。
ダイムラークライスラー日本は、2003年モデルのクライスラー『PTクルーザー』のラインナップに中間グレードの「ツーリング」を設定して15日から発売すると発表した。
ホンダは、自転車レースのダウンヒル競技専用マウンテンバイク「RN01」(アールエヌゼロワン)を開発し、2003年のジャパンシリーズとワールドカップに参戦すると発表した。実戦を通して技術蓄積、性能向上を図るのが狙い。
『ティアナ』には新開発された2.3リットルV6エンジンを採用した「230シリーズ」と、他車にも採用実績のある3.5リットルV6エンジンを採用した「350シリーズ」、2.5リットル直4エンジンを採用した4駆モデル「250シリーズ」の3タイプがラインナップされる。
富士重工業は、スバル『フォレスター』に特別仕様車X20 L.L.Bean EDITIONを設定して3日から発売した。特別仕様車は、L.L.Bean社と共同開発した。フォレスターのX20をベースに16インチアルミホイール、フロントフォグランプ、大型電動格納式リモコンドアミラー、2灯式HIDハイ&ロービームなどを装備した。
富士重工業は、スバル『フォレスター』に「X BACKPACK EDITION」を追加設定して3日から発売した。スタンダードモデルのXをベースに、専用のインディゴブルー撥水加工表皮のシートやカラードバンパー、15インチアルミホイール、フロントフォグランプ、荷室/リヤシートバックハードマットなど、市場要望の高い装備を採用した。
日産自動車は、東風汽車との合弁事業に備えて中国での販売網を強化するため、日本国内の販社の元経営者を中国現地に派遣すると発表した。日本のディーラーの顧客管理ノウハウを現地に転用する。
富士重工業は、『フォレスター』を一部改良して3日から発売した。今回の一部改良では、快適性と機能性を高めた。「CROSS SPORTS」にスポーティかつスリムなデザインのドアミラーを採用して、雨天走行時の鏡面の汚れを低減した。