VWグループにはベントレーの他、ブガッティやランボルギーニなどの高級車メーカーが揃っている。その中でベントレーはどういう位置付けになるのか。アジア・中東担当のジェフ・ダウディング・マネージメントディレクターは強気の発言を行っている。
トヨタ自動車は、『ヴォルツ』に特別仕様車S“シルバーエディション”を設定して3日から限定500台で発売した。
富士重工業は、スバル『サンバーシリーズ』のバンに特別限定車トランスポーターを設定して3日から発売した。限定1000台。
高額ハイウェイカードの販売中止に伴い、俄然注目されているETCの前払い割引制度。阪神高速道路公団では、2月12日午前8時−2月13日午前7時までETCの前払い割引受付システムを停止する。システムメンテナンスのため。ETCの利用には影響がない。
トヨタ自動車が2000年12月に次いで、また「サービス残業」の是正勧告を受けた。『クラウン』などを生産する元町工場の生産技術部門の数人が行ってたもので、豊田労働基準監督局の立ち入り調査で判明した。トヨタは今月中に申告されなかった残業分の賃金を支払う。
トヨタ自動車は、2003年度からホンダと同様に米国会計基準による決算を公表することになった。時価会計などでより厳格さが求められる米国基準にすることで、情報開示を強化する。
高級Lサイズセダンを標榜する『ティアナ』が第一に目指したのは居住性の良さだ。車内の各所にはドライバーや同乗者が実際に見て、触れて、使って感じる部分については「パーシブドクオリティ(感性品質)」を高めるの工夫を施してある。
一説には「2000万円を切る」とも、「3000万に届くかもしれない」とも言われるベントレー『コンチネンタルGT』の価格だが、この不景気の世の中、これを買うと販売側が想定している客層とはどんな人たちなのだろうか。
『ティアナ』最大の特長が、これまでのクルマとは一線を画すインテリアのデザインだ。日本の伝統建築をモチーフに、「和らぎ」(やわらぎ)、「もてなし」、「匠」(たくみ)をテーマとした新しい高級感を醸し出している。
日産は3日、新型Lサイズセダン『ティアナ』を発表する。ブランニュー車種であり、これまでの『ローレル』『セフィーロ』のマーケットを継承するモデルでもある。価格は2.3リットルエンジンを搭載した「230JK」で225万円、3.5リットルエンジンを搭載した「350JK」が284万円。