三菱自動車の燃費不正発覚後、原因・背景を客観的な立場で検証するために設置した特別調査委員会の報告書では、開発本部の問題ではなく、「経営陣をはじめとする会社全体の問題である」などと厳しく結論づけた。
住江織物は、7月29日付けで川端省三社長が辞任し、代表権を持つ取締役・会長付に退いたと発表した。代表権を持つ吉川一三会長が社長を兼務する。
世界で多くの完成車メーカーが調達のオープン化を進める中、ZFも世界に展開するTier1サプライヤーとして1980年代から日本市場に注力している。「ZFジャパン」に勤務するエンジニアに、国内での活動、業務について話を聞いた。
燃費データ不正問題で揺れる三菱自動車が、不正発覚後に実態解明に向けて設置した「特別調査委員会」からの報告書を8月1日に受け取り、翌2日に公表すると発表した。
ソフトバンクが、、ホンダとAI(人工知能)をクルマに搭載し、ドライバーの気持ちを推し量るようにして音声で会話する技術などの共同研究を始めるという。
関西エアポートは、元日産自動車取締役の中村克己カルソニックカンセイ会長を社外取締役・監査等委員に選任したと発表した。
7月に入ると、毎日の経済面には大手企業のトップが顔を連ねる。自動車業界からは5日にホンダの八郷隆弘社長、きょうはトヨタ自動車の豊田章男社長の登場である。
ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は、8月1日付けで若松格(わかまつ ただし)氏(50歳)が代表取締役社長に就任すると発表した。
2006年にデビューしたトヨタ『エスティマ』3代目が、10年の時を経て表情を一変させた。6月30日、木更津での取材会でこのエスティマのチーフエンジニア・水澗英紀さんが、メディアたちを前に“成長記”を語った。以下は、水澗さんの5分間連続トークだ。
6月30日時点で集計した2442社の有価証券報告書のうち、2016年3月期に役員報酬1億円以上を受け取った役員数は414人に達し、前年度の413人を1人上回り、過去最多となったという。