日本ではDSがシトロエンから独立して、今年で3年目となる。2年目の昨年にはフロントマスクをすべて新しいブランドフェイスに切り替えており、表面的にはシトロエンとの差別化は図れていると感じられる。ではそれ以外の部分はどうか。
1919年に自動車の生産を始めたシトロエンは、再来年に100周年を迎える。記念すべきその時を目前に控え、昨年は前年比で10%超販売台数を伸ばしたほか、『C4カクタス』を限定販売し、最初の輸入分が即売になるなどの話題もあった。
旭化成とEVメーカーのGLMは共同開発で、旭化成の自動車関連部材を搭載した、次世代クロスオーバーのコンセプトカー、『アクシー』を発表した。そのデザイナーにアクシーのデザインの考えなどについて話を聞いた。
アウディのラインナップ中、最もコンパクトなSUV,『Q2』が日本市場に導入された。そのデザインは、これまでアウディのデザインボーダーを“少し”超えたものだという。そこで、発表に際し来日したアウディA.G.エクステリアデザイナーのマティアス・フィンク氏に話を聞いた。
米国の自動車大手、フォードモーターは5月22日、ジム・ハケット氏を同社の新たな社長兼CEOに任命すると発表した。
収入保険料が2兆円を超えるメガ損保、損保ジャパン日本興亜が動き出した。自動車保険が転換期を迎えているのはもちろん、保険市場全体の頭打ちを迎え、新しい業態への変革を目指しているのだ。シリコンバレーから単身メガ損保に乗り込み、奮闘する最高責任者に話を聞いた。
日産自動車は、平成29年春の褒章において、同社栃木工場工務部第一工務課に所属する矢嶋渡氏が「黄綬褒章」を受章し、16日に伝達式が行われたと発表した。
100周年を迎え、新たに次の100年に向けたセカンドセンチュリープランを打ち上げたアストンマーティン。そのCEOであるアンディ・パーマー氏が来日したのを機に、現在のアストンマーティンの状況、そして、今後のニューモデルについて話を聞いた。
4月10日に東京・六本木で開催されたプジョーの発表会は、この日デビューした新型『3008』だけでなく、ひと足先に発売していた『2008』、今年中に導入予定の新型『5008』と、SUV 3車種を一堂に揃え、SUV発表会としていた。
2016年3月にアウディスポーツのマネージングディレクターに就任した、ステファン・ヴィンケルマン氏が来日した。氏は2005年からランボルギーニの最高経営責任者(CEO)として手腕を振るった人物だ。その氏に、現在から未来へのアウディスポーツの方向性について話を聞いた。