ホンダの八郷新体制が本格スタート。失われつつある「らしさ」を取り戻すことが急務となっているが、その目玉戦略のひとつとして、開発中の燃料電池車(FCV)がトヨタ自動車の「ミライ」を上回る走行距離となりそうだ。
トヨタ自動車の豊田章男社長は6月19日、都内の東京本社で18日に麻薬取締法違反の容疑で警視庁に逮捕されたジュリー・ハンプ常務役員(55)の件で記者会見した。
家族の事情により主婦から父親の会社の社長に就任することになったという異例の経歴をもちながら、事業の建て直しにも成功したダイヤ精機 代表取締役 諏訪貴子氏の波乱に満ちた経歴を2回にわたってお届けする。
トヨタ自動車のジュリー・ハンプ常務役員(55)が6月18日に、麻薬取締役法違反の容疑で警視庁に逮捕された。NHKなどの報道によるとハンプ氏が今月、米国からの国際郵便で取り寄せようとしていた錠剤に日本では麻薬に指定されている成分が含まれていた疑い。
トヨタ自動車初の外国人副社長に就任したディディエ・ルロワ氏は6月17日、愛知県豊田市にある本社で報道陣と懇談し、「率直な物言いを続けたいと思っている」と就任の抱負を語った。
トヨタ自動車の定時株主総会がきょう(6月16日)の午前10時から豊田市の本社で開かれるが、トヨタの経営陣にとっては久々に緊張感が走る総会になることだろう。
産業革新機構は、6月30日付けで日産自動車の志賀俊之副会長を、代表取締役会長兼CEOに就任する人事を発表した。
日本自動車会議所は6月10日、都内で2015年度の定時総会を開いた。総会後の懇親会の挨拶で、小枝至会長(日産自動車相談役名誉会長)は、「年末の税制大綱では自動車関係諸税の抜本改正ができるよう取り組みたい」と述べた。
英国の高級車メーカー、ベントレーは6月4日、ステファン・シエラフ氏をデザイン部門のトップに起用すると発表した。
世界中から有能な人材をスカウトすることに積極的な日産自動車が、こんどはトヨタ自動車の欧州法人「トヨタ・モーター・ヨーロッパ」の幹部だったダニエル・シラチ氏を7月15日付で副社長として迎え入れるという。
日産自動車は6月3日、ダニエル・シラチ氏を、グローバルマーケティング&営業を統括する副社長、およびエグゼクティブ・コミッティのメンバーに起用すると発表した。
5月20日パシフィコ横浜にて人とくるまのテクノロジー展2015が開催された。
日産自動車が開示した株主総会の招集通知では、2015年3月期に社内取締役10人に支払った役員報酬の総額が14億5800万円だったことがわかった。
日産自動車は5月29日、4月時点の女性管理職の比率が2014年度の7.1%から8.2%に上昇したことを明らかにした。管理職以上の女性は214名で、女性従業員の10人に1人が管理職に登用されているという。
ボッシュは、ドイツ・シュトゥットガルト郊外のボックスブルグテストコースで開催したBoxberg15において、ボッシュ・モビリティソリューションズ統括部門長のロルフ・ブーランダーがパワートレインの進化についてのビジョンを示した。