自動車用のロータリーエンジンを世界で初めて実用開発し、マツダの社長や会長も務めた山本健一(やまもと・けんいち)氏が12月20日に老衰のため死去した。95歳だった。
ダッソー・システムズは12月7日に都内で記者会見をおこない、日本法人の新社長就任を発表。またこれにあわせて エグゼクティブ・バイス・プレジデントが来日し、現況や今後の展望について説明した。
日産自動車は、無資格者の完成検査問題を受けて国内の工場全体を統括する責任者としてジヤトコの最高執行責任者(COO)を務める本田聖二氏が12月1日付で常務執行役員(CVP)に就任すると発表した。
日本自動車殿堂に、イタリアのカロッツェリアを日本に紹介した宮川秀之氏、自動車史考証を先導した高島鎮雄氏、ディーゼルエンジンのハイブリッド化等に尽力した鈴木孝幸氏、日本のレストア活動をけん引した木村治夫氏ら4人が殿堂入りを果たした。
日本自動車殿堂の歴史遺産車にダイハツ『ツバサ号三輪トラック』、トヨタ『ランドクルーザー40系』、プリンス『スカイラインGT』、スバル『1000』の4台が選ばれた。
マツダの魂動デザイン第2章が『魁(カイ)CONCEPT』のもとスタートした。このコンセプト名は、このモデルが次世代へと“先駆け”ていくという意味を込めて、“魁(カイ)”とされた。
ポルシェジャパンはポルシェ『パナメーラ・スポーツツーリスモ』を東京モーターショー2017でアジアプレミアした。そのデザインはラゲッジルームを増やしながら、いかにスポーツカーとして見せるかというチャレンジだったという。
ジュネーブモーターショー2015で発表したアストンマーティンの中期計画、“セカンドセンチュリープラン”は発表から2年経過し、順調に推移しているとCEOはコメントする。
ヤマハ発動機は11月2日、2018年1月1日付で日高祥博取締役上席執行役員が社長に就任し、柳弘之社長が代表権のある会長に就く人事を発表。その記者会見を東京・丸の内のパレスホテルで開いた。
ヤマハ発動機は、2018年1月1日付けで日高祥博取締役・上席執行役員企画・財務本部長が社長に昇格する人事を内定したと発表した。