2017年12月30日に88歳で死去したトヨタ自動車の豊田達郎元社長の「お別れの会」が3月1日に都内のホテルで開かれ、同社や自動車業界、政財界関係者らおよそ1700人が故人との別れを惜しんだ。
モービルアイに代表されるイスラエルのモビリティベンチャー企業と日本企業を結びつけることで、互いのシナジー効果を高めようと、リンカーズと住商アビーム自動車総合研究所との共催でイスラエル自動車産業セミナーを2月21日、都内で開催した。
カリスマ経営者として知られる永守重信会長兼社長が率いる自動車向けなどの精密モーター大手の日本電産で、1973年の創業以来、初の社長交代が行われる。
ドイツに本拠を置く大手自動車部品サプライヤー、ZFは1月31日、ヴォルフヘニング・シャイダー氏が2月1日付けでCEOに就任すると発表した。
朝日の「オピニオン」欄に「リレーおぴにおん」という各界のご意見番のコラムがあるが、年が明けてからは「クルマの世紀」をテーマに、著名人が思い思いの意見を載せている。
昨年ホンダ『N360』は生誕50周年を迎え、年末にはHONDA N360 ENJOY CLUB主催によるホンダウェルカムプラザなどでお祝いのイベントが開催された。そこでは、当時のデザイナーによるトークショーが行われ、デザイン秘話などが語られた。
トヨタ自動車顧問で元代表取締役社長の豊田達郎氏が12月30日に、肺炎のため亡くなった。享年88歳。トヨタ自動車が6日、発表した。
2017年も押し詰まって、『レスポンス』編集部員が今年の○と×を語りました。四角四面のレスポンス、実は大きく変わりつつあります。さらに自分語りもちょっと混ぜました。こんな人がレスポンスを作っています。読者のみなさんの○と×は何でしょう。
ヤマハ発動機の社長に2018年1月1日付けで就任する日高祥博(※高は“はしごだか”)取締役上席執行役員はこのほど報道各社とのグループインタビューに応じ、自律的に前進する技術の活用で、いわゆる「立ちゴケ」しない2輪車の早期実用化に意欲を示した。
一見すると、鋭い眼差しで技術者気質が漂う頑固一徹のような印象を受けるが、世界で初めて量産を実現たした「ロータリーエンジン」の“生みの親”として知られる山本健一さんの訃報を受けて、意外なエピソードがよみがえってきた