燃費データ不正問題で揺れる三菱自動車が、不正発覚後に実態解明に向けて設置した「特別調査委員会」からの報告書を8月1日に受け取り、翌2日に公表すると発表した。
ソフトバンクが、、ホンダとAI(人工知能)をクルマに搭載し、ドライバーの気持ちを推し量るようにして音声で会話する技術などの共同研究を始めるという。
関西エアポートは、元日産自動車取締役の中村克己カルソニックカンセイ会長を社外取締役・監査等委員に選任したと発表した。
7月に入ると、毎日の経済面には大手企業のトップが顔を連ねる。自動車業界からは5日にホンダの八郷隆弘社長、きょうはトヨタ自動車の豊田章男社長の登場である。
ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は、8月1日付けで若松格(わかまつ ただし)氏(50歳)が代表取締役社長に就任すると発表した。
2006年にデビューしたトヨタ『エスティマ』3代目が、10年の時を経て表情を一変させた。6月30日、木更津での取材会でこのエスティマのチーフエンジニア・水澗英紀さんが、メディアたちを前に“成長記”を語った。以下は、水澗さんの5分間連続トークだ。
6月30日時点で集計した2442社の有価証券報告書のうち、2016年3月期に役員報酬1億円以上を受け取った役員数は414人に達し、前年度の413人を1人上回り、過去最多となったという。
スズキは6月29日の取締役会で、CEO(最高経営責任者)を鈴木俊宏社長(57)が兼務することを決めた。同日の定時株主総会で鈴木修会長(86)がCEOを辞任したことに伴う措置。
スズキの稲川誠一元会長が6月28日、死去した。90歳だった。稲川氏は1945年に鈴木式織機(現スズキ)に入社。技術部長を経て73年に取締役となり常務、専務を歴任した後の87年から93年まで会長を務めた。
日産自動車とNISMO(ニスモ)は6月22日、契約レーシングドライバーのロニー・クインタレッリ選手がイタリア共和国から「イタリアの星勲章ウッフィチャーレ章」を受章した、と発表した。