欧州自動車工業会(ACEA)は6月23日、2020年の欧州新車(乗用車)販売見通しを発表した。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の影響により、前年比25%減の約960万台に落ち込むと予想している。
現在、EVの充電器の主な規格は、日本のCHAdeMO、EUと北米のCCS(Combo)、中国のGB/Tの3種類。これにテスラのスーパーチャージャー(SC)を加えると4種類。コネクタの形状でえば、CCSがEUと北米で異なるため5種類あることになる。
フォルクスワーゲンは6月22日、新型EVの『ID.3』(Volkswagen ID.3)の9月からの欧州での納車開始を控えて、従業員による同車の実証テストを開始した、と発表した。
シトロエン(Citroen)は6月22日、フランスの有力自動車メディア、『オートモービル(L'Automobile Magazine)』から、最も成功したブランドを選ぶ「コマーシャルダイナミズム」賞を受賞した、と発表した。
ジャガーカーズ(Jaguar Cars)は6月22日、伝説的な名車の『Eタイプ』を含む1950~1960年代のジャガー車に搭載されていた3.8リットル直列6気筒エンジンのエンジンブロックを、およそ50年ぶりに生産すると発表した。
◆電動化戦略と関連するPHVの新機能
◆ジオフェンシング技術が電動車専用ゾーンを検知
◆PHVに新開発の歩行車警告サウンドも標準装備
フォードモーターは6月18日、2020年後半に米国市場で発売予定のフォード『マスタング』シリーズの新型EV、フォード『マスタング・マッハE』(Ford Mustang Mach-E)に、米国とカナダの高速道路をハンズフリーで部分自動運転できるシステムを採用すると発表した。
矢野経済研究所は、車載モーター世界市場の調査を実施、2030年には2018年比74.9%増の約56億6300万個に拡大すると予測した。
三菱自動車(Mitsubishi Motors)の米国子会社のミツビシモーターズ・ノースアメリカは6月16日、テネシー州フランクリンの新本社が完成した、と発表した。
スズキのインド子会社のマルチスズキは6月16日、『スイフト』(Suzuki Swift)がインド発売15周年を迎え、累計販売台数220万台以上と、インド最量販プレミアムハッチバックになった、と発表した。