ランボルギーニ(Lamborghini)は7月16日、2021年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は4852台。前年同期比は37%増と、2年ぶりに前年実績を上回った。
ヨーロッパの愛好家の間では、“ロータリーのマツダ”もけっして忘れられているわけではない、というのが本稿の内容だ。それが最もわかりやすいのは、ドイツ北西部エッセンで毎年開催されるヒストリックカー・ショー「テヒノクラシカ(テクノクラシカ)」だ。
BMWグループ(BMW Group)は7月14日、EVなどの電動車の双方向充電の研究プロジェクトを、欧州で開始した、と発表した。
夏休みを控えて足元ではガソリン価格の高騰が止まらないようだ。レギュラーガソリンの小売価格が、全国平均で1リットル当たり158円となり、6週連続の値上がりで、158円台となるのは、2018年11月以来2年8か月ぶりの高値水準となっているという。
フォルクスワーゲンは7月13日、2030年へ向けたグループの中期的戦略を「ニュー・オート 来る世代のためのモビリティ」と題し、オンラインのカンファレンス形式で発表した。
ジープ(Jeep)ブランドは7月12日、高強度の「ゴリラガラス」を、米国向けの『ラングラー』と『グラディエーター』に純正設定した、と発表した。
ホンダの中国現地法人である本田技研工業(中国)は7月14日、中国でのパワープロダクツ累計生産1500万台を達成したと発表した。
総合マーケティングビジネスの富士経済は、HV(ハイブリッド自動車)、PHV(プラグインハイブリッド自動車)、EV(電気自動車)の世界市場を調査。その結果を「2021年版 HEV、EV関連市場徹底分析調査」にまとめた。
ホンダは7月12日、中国での四輪車累計販売1500万台達成を発表。1999年1月の販売開始以来、22年6か月での達成となり、ホンダのグローバル地域別販売として史上最速ペースでの到達となった。
アウディのスローガン「Vorsprung durch Technik(技術による先進)」。このフレーズがこの世に生まれてから2021年で50年たった。きっかけは1969年、アウトウニオンとNSUが合併したことにある。