アウディ(Audi)の高性能車部門のアウディスポーツは1月11日、2022年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は、過去最高の4万5515台。前年比は15.6%増と2桁増を維持している。
世界最大の中国と並んで約14億人の人口をかかえるインドが、新車販売台数でも日本を抜いて、初めて中国、米国に次ぐ世界3位の市場に躍り出たそうだ。
矢野経済研究所は、商用車の世界市場の調査を実施。2021年の電動商用車販売台数は29万9000台、全商用車の1.2%を占めていることがわかった。
中国自動車工業協会は1月12日、2022年の中国における新車販売台数の結果を発表した。総販売台数は2686万4000台。前年比は2.1%増と、2年連続で前年実績を上回った。
インド自動車工業会(SIAM)は1月13日、2022年の新車販売台数(乗用車と商用車、出荷ベース)が472万5472台だった、と発表した。前年比は25.7%増と、2桁増を達成している。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は1月12日、2022年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は826万2800台。前年比は7%減と、3年連続で前年実績を下回った。半導体不足と一時的な生産停止の影響を受けた、としている。
中国民間OEM最大手のBYDは先日、コンパクトSU EV『ATTO 3(アットスリー)』(中国名は『元 PLUS』)500台を上海港からマレーシアに向けて発送した。
メルセデスベンツバン(商用車)部門は1月10日、2022年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は41万1000台。前年比は4%増と回復を果たした。
BMWグループ(BMW Group)は1月10日、2022年の電動車両(EVおよびプラグインハイブリッド車)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は過去最高の43万3795台。前年比は32.1%増とプラスを維持した。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は1月5日、2022年の電動車(EVやプラグインハイブリッド車)の世界販売実績を発表した。総販売台数は過去最高の20万5352台。前年比は8.5%増だった。