クライスラーグループは22日、フィアット『500』をベースに開発したEVを、2012年に米国市場へ投入すると発表した。
電気自動車(EV)やプラグインハイブリッドカー(PHEV)など、電力を使って走る次世代エコカーの開発が世界で活発化している昨今、“標準化”という言葉がしばしば使われるようになってきている。
米国トヨタの主力車種のひとつであるピックアップの『タンドラ』に、これまで築いた市場での信頼感に不安が生じるかもしれない。「一連のリコール問題に絡み」、「タンドラのビジネスを再検討する必要がある」と『デトロイト・フリーポスト』紙10日版が報じている。
トヨタが北米市場において、広告出稿の制限や内容の変更を行っている可能性がある。リコール問題が影響しているようだが、とくに屋外広告看板が、もとより視覚的に目立つだけに出稿状況の変化も目立つ。
米国の民間調査会社、JDパワー&アソシエイツ社は18日、『2010年米国自動車耐久品質調査』の結果を公表した。ブランド別ランキングでは、ポルシェが2009年調査の9位から初の首位となり、GMのビュイックとジャガーの2年連続1位にストップをかけた(一部既報)。
米国の民間調査会社、JDパワー&アソシエイツ社は18日、『2010年米国自動車耐久品質調査』の結果を公表した。全11部門中、GMが3部門、フォードが2部門を制し、日本車はトヨタ、ホンダ、マツダが、それぞれ1部門で首位を獲得したにとどまった。
米国の民間調査会社、JDパワー&アソシエイツ社は18日、『2010年米国自動車耐久品質調査』の結果を公表した。MAV(マルチアクティビティビークル=SUVやピックアップトラック、ミニバン)カテゴリーでは、トヨタが8部門中4部門で1位と、面目を保った。
スバルは顧客の愛着心が高いブランドへと成長しているという。「米国消費者の間では、安全性のレベルやエコノミー性、そして売却時の価格などから、特に高等教育を受けた層に評判が良いと」いう。『USA TODAY』紙11日電子版が伝えた。
レクサスの頂点に立つスーパーカー、『LFA』。米国での受注が3月にスタートしたばかりだが、現地ではリースプログラムが用意され、話題を集めている。
フォードモーターは17日、米FOXテレビの人気オーディション番組、『アメリカン・アイドル』とタイアップし、特別なフォード『フィエスタ』が当たるキャンペーンを開始した。