全体相場は3日ぶりに反発。欧州の財政問題が小康状態となり、アジア市場が全面高となったことから、幅広い銘柄に買いが先行。中国人民銀行が「人民元相場の弾力性を高める」と声明を発表したことから、元相場の先高観が高まり、ホンダなどが中国関連として買われた。
ボルボ・カーズは、スウェーデン皇太子王女のロイヤル・ウェディング出席のVIPを送迎する「オフィシャルカー」を納入した。
BMWグループのMINIは18日、7月17日にオーストリア・ウィーンで開催される欧州最大のエイズ撲滅イベント、「ライフボール」において、3台のMINIを初公開すると発表した。
GMは18日、米国内の11の車両組み立て工場のうち、9工場において、2週間の夏期休暇を取りやめると発表した。販売好調を受けて、生産ラインを稼働させる。
米国でMINIがポルシェに呼びかけていた『MINI』とポルシェ『911』の対抗レース。ポルシェがMINIの申し出を辞退したことを受け、参戦に前向きなメーカーが現れた。韓国のヒュンダイだ。
クライスラーグループは17日、2011年型のジープ『グランドチェロキー』のオーナーズマニュアルを、スマートフォンに無料配信するサービスを開始すると発表した。自動車メーカーとしては、世界初のサービスだという。
J.D.パワーアジア・パシフィックは、2010年の米国の自動車の初期品質調査で、米国市場向けに生産している工場を対象に製造不具合の指摘が少ない工場に対して地域別に贈るプラントアワードを発表した。
J.D.パワーアジア・パシフィックは、米国の自動車についての初期品質調査を実施し、その結果を発表した。
米国の民間調査会社、JDパワー&アソシエイツ社は17日、「2010年米国自動車初期品質調査」の結果を公表した。ブランド別の初期品質ランキングでは、ポルシェがレクサスから2年ぶりに首位の座を奪い返した。
古河電気工業と古河ASは、北米での自動車部品事業を強化するため、米国のリア・コーポレーションとの合弁会社で古河グループが80%出資するフルカワ・リア・コーポレーションを完全子会社した。