インド新車市場でトップシェアを握るスズキのインド子会社、マルチスズキは1日、11月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は9万1772台。前年同月比は18.5%減と、6か月連続で前年実績を下回った。
11月30日、東京モーターショー11でワールドプレミアされたトヨタ自動車の新型FRスポーツカー、『86』。その米国仕様が、トヨタの若者向けブランド、サイオンからデビューを飾った。
中国一級都市の一角を担う広州。この広州で行なわれるモーターショーは、世界でもっとも熱狂的なモーターショーの一つといえる。
ヤマハ発動機の柳弘之社長はプレスブリーフィングで、世界の二輪車市場について「年間6000万台を超えるまで成長し、2020年には8000万台のメガ市場も予測される」と述べ、さらに拡大していくとの見方を示した。
野村総合研究所は、日本、米国、欧州、中国の4極を対象にハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)のエコカーの2020年までの販売市場を予測した。
PSAプジョーシトロエンの取締役会メーンバーでアジア事業本部長を務めるグレゴワール・オリヴィエ氏は30日、東京モーターショー会場で会見し、「アジア地域への投資を今後も強力に推し進める」との方針を明らかにした。
日本自動車工業会が発表した10月の二輪車の輸出台数は前年同月比0.5%増の4万1879台となり、2か月連続で前年を上回った。
日本自動車工業会が発表した10月の自動車輸出台数によると、四輪車の輸出台数は前年同月比13.2%増の47万2022台となり、3か月連続で前年を上回った。
富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は、プレスブリーフィング後の記者団との懇談で、中国への合弁生産進出について、当局の認可待ちという「状況は変わっていない」と語った。
ホンダのハイブリッドスポーツ、『CR-Z』。同車のスーパーチャージャー仕様が、来春に英国で発売される。