11月30日、米国で初公開されたサイオン『FR-S』(日本名:トヨタ『86』)。レクサスを除けば、トヨタにとって久々のスポーツカーとなるのは、米国でも同じ。それだけに、トヨタも相当の力を入れているようだ。
トヨタのインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は1日、11月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万3956台。前年同月比は266%増と、10月の63%増、9月の105%増を上回る大幅増を記録した。
黒髪ロングヘアーはアジアのモーターショーならでは。
NEC、NEC中国有限公司と中国の主要ITベンダーである広東華智科技有限公司は1日、中国における自動車業向けSIビジネス展開の加速のため、協力関係を樹立する基本合意契約を締結した。
広州モーターショー11で小型の『EVプロトタイプ』を出展したトヨタ。東京モーターショー11では『FT-EV III』を出展したが、その前段となるEVプロトタイプはこのような車両だった。
富士重工業は、フランクフルトモーターショー11で世界初公開したスバル『XV』を広州モーターショー11にも出品した。
スバルは、ラリー仕様の車両を展示した。車両内部は見えないものの、実車のリアルな傷や雰囲気に注目が集まった。
シトロエンは、コンセプトカー『メトロポリス』を出展した。
「三國ソレックス」と聞いてわかる人は40才以上だろう。現在の自動車はほとんどが電子制御による燃料噴射方式だが、昔のエンジンはキャブレターという部品が、吸気系の空気と燃料を混合させていた。
独BMWからのディーゼルエンジン(DE)調達を決めたトヨタ自動車の内山田竹志副社長は、1日の記者会見で同社によるディーゼルエンジンの開発や生産は継続する方針を表明した。