ジャカルタモーターショー11では、バンコクモーターショーなどと同様、展示ブースの奥に商談コーナーが設けられている。自動車市場の拡大に注目が集まるインドネシアだが、商談コーナーの盛り上がりはメーカーによってさまざまだ。
ジャカルタモーターショーに出展したMINIは、ブランドの伝統であり、ファッションでもあるルーフアートで、インドネシア市場にアピールした。
特許と事故で話題の中国版新幹線だが、その新幹線を擬人化したアニメ『高鉄侠』が、同じく新幹線を擬人化した日本のアニメ『ヒカリアン』に似ているということでも話題になっている。親切に2作品を同時に再生する動画をYouTubeで見ることができる。
ジャカルタモーターショー、マツダブースの主役は2台。ステージには布で覆われた『MX-5(日本名:ロードスター)』と反対側の回転台の上には『マツダ8(日本名:MPV)』が鎮座している。
2011年のジャカルタモーターショーでスズキは『アルト』をベースにしたグリーンカーのコンセプトモデル『コンセプトG』を発表した。
トヨタ自動車が新興国向けエントリーモデルとして2010年末からインドで生産・販売を開始した『エティオス』に試乗した。
ダイハツは、ジャカルタモーターショー11のプレスカンファレンスで、インドネシア戦略車『A-concept』を世界で初めて公開した。
トヨタ・モーター・アジア・パシフィック・PTEの大西弘致社長は、インドネシアのエコカー政策に対する環境対応・低価格の小型車ラインアップについて「単独か、ダイハツとの共同で取り組むかは、車両あたりの利幅で判断する」との方向性を示した。
2010年末、米国市場へ投入された日産自動車のEV、『リーフ』。発売から約半年を経て、リーフのユーザーに関する興味深いデータがまとまった。
スウェーデンの名門自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)。同社の迷走が止まらない。