ホンダの2輪事業本部長である大山龍寛取締役専務執行役員は2日、栃木県のツインリンクもてぎで記者団と懇談し、アジアを中心とした新興諸国での2輪車工場の能力増を積極的に推進する方針を表明した。
トヨタ車の意図しない急加速により事故が起きたとして、米国でトヨタに対して複数の訴訟が提起されている。このうち、最初の裁判の訴えが、却下されていたことが分かった。
インド新車市場でトップシェアを握るスズキのインド子会社、マルチスズキは1日、9月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は8万5565台。前年同月比は8月の12.7%減をさらに割り込む20.8%減と、4か月連続で前年実績を下回った。
9月30日付の読売夕刊が、富士重工業が計画している中国企業との合弁自動車生産に暗雲が立ち込めているという気掛かりな記事を1面トップで報じた。
「JATA旅博2011」(じゃたたびはく)が1〜2日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催された。144の国と地域が986のブースを構え、過去最多の参加国を集めた。
GMとTAKATA(タカタ)が共同開発した世界初の自動車用フロントセンターエアバッグ。その作動の様子を紹介した映像が、ネット上で公開されている。
博報堂は、グローバル市場でのマーケティング戦略に活用するためのオリジナル生活者調査『グローバルハビット』を毎年実施しているが、今回BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)で生活者の「お金をかける意識」についてデータを用いて分析した結果をまとめた。
パナソニックは、経済協力開発機構(OECD)の「紛争鉱物デューディリジェンス・ガイダンス」実施プロジェクトへの参加を決定した。
10月5~7日、中国で開催される「2011年中国(上海)国際カスタムカー展覧会・自動車チューニング/ドレスアップ用品・パーツフェア」(CAS)に、東洋ゴム工業は日本のタイヤメーカーとして初出展する。
自動車のランプ類に採用され、流行中のLED(発光ダイオード)。韓国ではこのLEDを巡って、BMWとアウディの輸入差し止め請求が、裁判所に提出される事態となっている。