自動車産業ポータルを運営するマークラインズは、業務提携する英国の調査・コンサルティング会社LMC社による、2014年11月の世界新車販売台数を発表した。
韓国ヒュンダイモーター傘下のキアモーターズは12月8日、11月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は25万7487台。前年同月比は8.1%増と、11か月連続で前年実績を上回った。
ホンダの高級車ブランド、アキュラの最上級サルーン、『RLX』。日本では、新型ホンダ『レジェンド』として発表された同車が、米国でリコール(回収・無償修理)を実施する。
米国の自動車大手、クライスラーグループは12月12日、タカタ製エアバッグ部品の不具合による米国でのリコール(回収・無償修理)に関して、調査リコールを拡大すると発表した。
ルノー・日産アライアンスとアフトワズは12月15日、ロシアにおける各社の購買活動を統合し、2015年1月に「アフトワズ・ルノー・ニッサン パーチェシングオーガニゼーション(ARNPO)」を発足すると発表した。
フォードモーターが2014年10月、米国市場に投入した新型フォード『マスタング』。同車が11月の米国販売実績において、最大のライバル、シボレー『カマロ』を上回った。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは12月12日、11月の世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダなどを含めたグループ全体の総販売台数は、約83万4800台。前年同月比は0.7%増と微増ながら、引き続き前年実績を上回った。
日産自動車の欧州法人、欧州日産は12月11日、11月の欧州市場における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は6万0155台。前年同月比は16.5%増と、2桁の伸びを示す。
マツダの米国法人、北米マツダは12月11日、タカタ製エアバッグのインフレーター不具合によるリコール(回収・無償修理)問題の拡大を受けて、全米で約33万台を調査リコールすると発表した。
韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)の高級サルーン、『ジェネシス』と『エクウス』。両車が米国において、リコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。