米国の自動車大手、フォードモーターのロシア合弁、フォードソラーズは12月2日、ロシアに新工場を開所し、新型フォード『エコスポーツ』のロシア現地生産を開始した。
ボルボカーズのスウェーデン本社は12月15日、新たなグローバル・マーケティング戦略を発表。この中で、スポンサー活動を見直すことを明らかにした。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は12月23日、トヨタ、レクサス、サイオンの合計12車種が、米国IIHS(道路安全保険協会)から、「2015トップセーフティピック」に指定されたと発表した。12車種の指定は、自動車メーカーで最多となる。
三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは12月23日、同社の2015年モデル3車種が、米国IIHS(道路安全保険協会)から、「2015トップセーフティピック」に認定されたと発表した。
あいおいニッセイ同和損害保険は、英国テレマティクス自動車保険大手のボックス・イノベーション・グループ(BIG)を買収すると発表した。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは12月24日、『クロスツアー』の2015年モデルを、リコール(回収・無償修理)すると発表した。
ミツバは、メキシコに四輪車・二輪車用電装部品やブレーキ部品を製造する工場を新設すると発表した。
マツダは、メキシコの新工場「Mazda de Mexico Vehicle Operation」(MMVO)での累計生産台数が操業開始以来11か月で10万台を達成したと発表した。10万台目の車両は、欧州向け『Mazda2(日本名:デミオ)』だった。
米国の『ワーズオートワールド』誌は12月10日、「10ベストエンジン2015」のひとつに、フォード『フィエスタ』の「1.0エコブースト」を選出すると発表した。
マレーシアは東南アジア諸国の中では早い段階で中進国となり、現在は先進国の仲間入りを目指している。経済成長に伴う自動車市場の拡大を背景に、外資メーカーの攻勢が続く一方、国策企業プロトンの苦戦が目立つ。