フォード エコスポーツ、ロシア合弁の新工場で生産開始

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米国の自動車大手、フォードモーターのロシア合弁、フォードソラーズは12月2日、ロシアに新工場を開所し、新型フォード『エコスポーツ』のロシア現地生産を開始した。

フォードモーターは1907年、ロシア市場に進出。1991年にはロシア市場に再参入し、販売網を築いた。2002年には、初のロシア工場が完成。2011年には、ロシア大手のソラーズと合弁契約を結び、現在はフォード『フォーカス』などを現地生産している。

初代エコスポーツは2003年に発表。ブラジルで生産され、主に南米で販売された小型SUVだ。2012年4月の北京モーターショー12で初公開された新型エコスポーツは、フォードモーターのコンパクトカー、『フィエスタ』の車台をベースに開発。主に都市部に住む若い世代をターゲットに、軽快感のあるコンパクトなSUVフォルムとした。

搭載するのは、フォードモーター自慢の環境エンジン、「エコブースト」。複数が用意されるエコブーストを代表するユニットが、1.0リットル直噴3気筒ガソリンターボだ。新型エコスポーツは、ブラジルなどの南米だけでなく、インドやASEAN、中国など、世界の新興市場で販売されるグローバルSUVとなる。

今回、新型エコスポーツのロシア現地生産が、フォードモーターとソラーズのロシア合弁、フォードソラーズのタタルスタン共和国ナーベレジヌイェ・チェルヌイ工場で開始。ナーベレジヌイェ・チェルヌイ工場は、フォードソラーズの3番目の現地工場として開所。同工場製の最初のモデルが、新型エコスポーツとなった。

フォードソラーズのテッド・キャニス社長兼CEOは、「エコスポーツの生産開始を、誇りを持って発表する。最新工場で最高品質のフォード車を生産していく」と述べている。

《森脇稔》

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