フランスの自動車大手、ルノーは1月26日、2015年の世界商用車販売の結果を明らかにした。総販売台数は38万7000台。前年比は12.4%増と伸びた。
日産自動車の米国市場における主力車種、『アルティマ』。同車が米国において、およそ84万台を再リコール(回収・無償修理)することが分かった。
トヨタ自動車の『プリウスPHV』と、GMのプラグインハイブリッド車(PHV)、シボレー『ボルト』。両車を中心に、米国における2015年のPHVの販売結果がまとまった。
ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラが2月下旬、米国での受注を開始する新型『NSX』。同車の量産第一号車が、チャリティオークションで高値落札された。
日本自動車工業会が発表した日系自動車メーカーの2015年第3四半期(7-9月)の海外生産台数は、前年同期比4.2%増の445万0803台となった。
日産自動車の欧州法人、欧州日産は1月26日、2015年の『リーフ』の欧州新車販売の結果を公表した。総販売台数は、新記録の1万5600台。前年比は6.4%増と伸びた。
ホンダは1月29日に2015年度第3四半期決算の会見を行った。その中で岩村哲夫副社長は中国市場について「米国と同様に好調に推移している」と述べ、今年も過去最高の販売を目指す考えを示した。
トヨタ自動車は1月29日、ダイハツ工業を完全子会社化するとともに、グローバルでの小型車事業の中核と位置付けるとする戦略を発表した。ダイハツの三井正則社長は、トヨタの新しい設計思想であるTNGAとは異なる車造りに取り組む考えを示した。
トヨタ自動車は1月29日、ダイハツ工業を完全子会社化するとともに、グローバルでの小型車事業の中核と位置付けるとする戦略を発表した。
ホンダの岩村哲夫副社長は1月29日に都内にある本社で開いた決算会見で、主力の米国市場での2016年の販売見通しについて「非常に良い新車モデルサイクルにかかってくる。170万台にできるだけ近づけたい」と述べた。