欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは4月21日、一部ディーゼル車の排ガス不正について、米国政府との間で問題解決に向けた合意に達した、と発表した。
ホンダは4月21日、タイにある完成車組立ラインに、作業者が幅広い範囲の工程を受け持って複数の部品組み付けを行うセル生産方式を組み込んだ世界初となる生産技術を導入したと発表した。
日産自動車の欧州法人、欧州日産は1月26日、2015年度(2015年4月から2016年3月)の欧州EV販売の結果を公表した。総販売台数は、およそ7500台。前年比は45%増と大きく伸び、4年連続で増加した。
韓国ヒュンダイモーター傘下のキアモーターズは4月上旬、3月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は26万8007台。前年同月比は0.6%減と、2か月ぶりに前年実績を下回った。
米国の自動車最大手、GMが米国で販売したミニバン。同車に不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を実施する。
トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは4月14日、2016年第1四半期(1-3月)の新車販売の結果を公表した。総販売台数は24万1599台。前年同期比は5.1%増だった。
三菱自動車が4月20日、国土交通省に提出した燃費試験データについて、不正な操作を行っていた、と認めた問題。同社の英国法人が、この問題についての声明を発表した。
現在、体感アトラクションやビデオゲームで広く普及しつつあるVR(ヴァーチャルリアリティ)。4月4日から7日まで米サンノゼで開催されたGTC(GPU Technology Conference)では、米半導体メーカーNVIDIAがVRを活用して自動車の開発などを行う「Pro VR」構想を提言した。
20日、スバルは今秋発表予定の新型『インプレッサ』のプレ商品説明会を開催した。披露されたのは、先のニューヨークモーターショー16でデビューした新型。特徴は同社が3月7日に詳細発表した「スバルグローバルプラットフォーム」を採用した最初の市販車となる予定だ。
米国の自動車最大手、GMは4月19日、2016年第1四半期(1-3月)の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は236万2057台。前年同期比は2.5%減だった。