ドイツの自動車大手、ダイムラーは3月2日、商用車部門の東南アジア拠点をシンガポールに開設した。
トヨタ自動車が3月2日、タカタ製エアバッグのインフレータ不具合により、日本と米国で実施すると発表したレクサス『SC430』など3車種のリコール（回収・無償修理）。このリコールがカナダにも波及した。
韓国のヒュンダイモーター（現代自動車。以下、ヒュンダイ）は3月7日、韓国の国土交通省から、自動運転車の公道走行試験の認可を取得した、と発表した。
日産自動車の欧州法人、欧州日産は3月9日、『キャシュカイ』が日産の欧州最多生産車になった、と発表した。
三菱重工メカトロシステムズは3月9日、シンガポールのシステム統合サービス会社NCS Pte. Ltd.と共同で、同国陸上交通庁（LTA）から、次世代型電子式道路課金システム（ERP）を受注したと発表した。受注総額は5億5600万シンガポールドル（約450億円）。
スズキは3月9日、コンパクトハッチバックの新モデル『バレーノ』を同日から順次発売すると発表した。インドの子会社であるマルチ・スズキが同社マネサール工場で生産し、日本に供給する。
小倉クラッチは、2月25日～27日の3日間、中国・琵州展覧館で開始された「第13回広州（国際）車用空調及び冷蔵関連技術展示会」で、中国関連会社の小倉離合機が最優秀パートナー賞を受賞したと発表した。
世界を揺るがす排ガス不正問題を起こした欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲン。同社がドイツ本国での2015年分のボーナスを、規定通り支給することが分かった。
3月8日、禁止薬物を使用していたことを告白したプロテニスのマリア・シャラポワ選手。これを受けて、同選手とスポンサード契約を結んでいるポルシェが、契約の一時中断を発表した。
インドの自動車大手で、インド乗用車市場第3位のタタモーターズは3月1日、2月のインド新車販売（輸出も含む）の結果を公表した。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は4万6674台。前年同月比は22％増と、2か月連続で前年実績を上回った。
