トヨタ自動車が6月29日、国土交通省に届け出た『プリウス』などのリコール(回収・無償修理)。このリコールが、米国市場にも拡大した。
トヨタ自動車は6月21日、米国アラバマ州のTMMA(トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・アラバマ)が設立15周年を迎えた、と発表した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは6月28日、一部ディーゼル車の排ガス不正問題について、米国当局との間で和解に達した、と発表した。
ドイツの高級車、メルセデスベンツは6月16日、中国合弁の北京ベンツの北京工場において、新型『Eクラスセダン』のロングホイールベースの生産を開始した。
米国の自動車大手、フォードモーターのフォードブランドは6月上旬、フォード『フュージョンV6スポーツ』が独プレミアム3ブランドを検討中の顧客を獲得している、と発表した。
トヨタ自動車のフランス生産子会社、TMMF(トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・フランス)は6月24日、『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』)の累計生産台数が300万台に到達した、と発表した。
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ボッシュは6月15日、2016年の1年間に、インド事業に総額1億ユーロ(約113億円)を投資すると発表した。
タカタ製エアバッグのインフレータの不具合による大規模なリコール(回収・無償修理)問題。この問題でホンダがマレーシアにおいて、追加リコールを実施する。
ヤマハ発動機は6月28日、日本の民間企業で初めて、国連ボランティア計画(UNV)とのパートナーシップに合意したと発表した。
世界的規模に拡大したタカタ製のエアバッグインフレーターの不具合問題。事故の際、同社製エアバッグの異常破裂が起きた可能性があり、マレーシアで新たな死者が出たことが分かった。