欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは12月中旬、11月の世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダなどを含めたグループ全体の総販売台数は、89万9400台。前年同月比は7.9%増と、4か月連続で前年実績を上回った。
米国の高級車市場でシェアを競うレクサス、BMW、メルセデスベンツ。3ブランドの11月の販売結果が出そろい、メルセデスベンツが米国高級車市場において、3か月連続で首位に立った。
日産自動車の米国法人、北米日産は12月上旬、11月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は11万5136台。前年同月比は7.5%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。
パナソニック・オートモーティブ&インダストリアルシステムズは、車載ECU(電子制御ユニット)用基板に適した「高耐熱ハロゲンフリー多層基板材料R-1566(S)」を製品化、2017年4月から量産する。
ライドシェアリングサービスUberが14日に発表した、カリフォルニア州公道における自動運転車の試験走行が、カリフォルニア州車両管理局(DMV)が許可の取得を要求したことに端を発し、同州での実験が中止されることとなった。改めてその経緯と背景についてお伝えしよう。
パテントリザルトは、2016年10月末までに日本の特許庁に出願されたリチウムチタン酸(LTO)を中心とする「リチウムイオン二次電池用酸化物負極関連技術」についての参入企業に関する調査結果をまとめた。
トヨタ自動車のCV(商用車)カンパニープレジデントの増井敬二専務役員は新型マイクロバス『コースター』の発表会で、「生活や仕事を支えるCVこそ、新技術を積極的に導入する必要がある」と力説した。
福岡県古賀市に本社を構えるルミカは「住宅・都市イノベーション総合展2016」に釣り竿のような商品を出展した。その商品名は「BiRod(バイロッド)」で、高所をはじめとした検査や撮影などさまざまなシーンで活躍しているという。
浜松の南から豊橋方面に向かって延びる無料の専用自動車道、浜名バイパス~潮見バイパス。レクサス『RX』でツーリング中、潮見バイパスの西端に位置する「道の駅潮見坂」に立ち寄った。
近年『カングー』や「ルノースポール」シリーズなどの人気モデルを日本市場に導入しているルノー。更に2016年から17年にかけては「アルピーヌ」を復活させるなど、話題に事欠かないメーカーだ。