オリックス自動車は18日、個人向けカーシェアリングサービスの新プラン「個人平日定額プラン」を発表した。業界大手初の内容で、1回の利用が設定時間以内であれば、利用回数や距離、車種などに関係なく、一定の月額料金で利用できるのが特徴だ。
フォードモーター(Ford Motor)は2月17日、2030年までに欧州の乗用車の全ラインナップをEVにすると発表した。
ZFは2月15日、2020年通期(1~12月)決算(暫定値)を発表した。
自動車メーカーの2021年春闘は2月17日に一斉に労組から要求が提出された。コロナ禍で業績の先行きが不透明ななか、要求ではベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分を非公表としたり、要求を見送るなど春闘自体も混沌とした幕開けとなった。
社長在任6年の節目を迎えて早くから観測気球が上がっていたホンダのトップ人事のほうは、波乱含みのサプライズもなく、ほぼ順当な社長交代といえそうだ。
豊田自動織機は2月17日、エンジンの国内累計生産台数2000万台を達成。1953年4月、刈谷工場で自動車用エンジン初号機を生産してから68年目の達成となる。また、2013年2月に国内累計生産台数1500万台を達成してから8年での2000万台到達となる。
渋沢栄一が生まれ育った深谷市に、埼玉県初の自動運転路線バスが走りはじめた。その名も「渋沢栄一 論語の里 循環バス」。車体は埼玉工業大学の後付け自動運転システムを搭載した日野『リエッセ』ベースの研究開発・教材を1年間の期限付きで採用、路線バスむけに更新した。
あいおいニッセイ同和損害保険と東日本旅客鉄道(JR東日本)は2月15日、位置情報などのモビリティ関連データを活用した新サービスの実用化に向けて、実証実験と取得データの検証を2月から実施すると発表した。
資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、2月15日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比1.8円高の141.4円。12週連続の値上がりとなった。
JR西日本が展開する観光型MaaS「setowa」は、どんなユーザに支持され、どう進化していくか。この setowa にマルチモーダルルート検索機能を提供するナビタイムジャパンが開いたオンラインモビリティ勉強会で、そのヒントがつかめた。