日本自動車販売協会連合会が6日発表した7月の乗車名別販売ランキングはホンダ車が軒並みベストテン圏外にはじき出されるかっこうとなった。
マツダは、中国政府の認可を受けて第一汽車グループの一汽乗用車で、マツダ『6』(日本名『アテンザ』)の現地生産を行うことを決定したと発表した。12月からKDセットの生産・供給を開始して、2003年3月から生産開始する。
トヨタ自動車は、製品の製造時における原価の変動を解析・予測し、効率的な原価管理、改善を手助けするシステム、トヨタ・コスト・コントロール・メソードを開発、基本技術をCSKに供与したと発表した。
先週末の米国株安を嫌気し、全体相場は続落してスタート。1兆円減税、信用売りに対する規制強化などを好感した買いも入ったが、上値は重く4日続落となった。自動車株は高安まちまち。
米国株式の急落を嫌気し、全体相場は3日続落。米国景気の減速が懸念されており、自動車株はほぼ全面安となった。
金融庁は、日動火災海上保険に対して業務停止命令を受けている期間中に、対象となる自動車保険を取扱ったとして業務改善命令を出した。販売数は数十件で、発表当初は社内調査で発覚、と虚偽の説明も行っていたという。
フォードは大型SUV『エクスカージョン』の生産を2004年モデルイヤーで終了する方針。エクスカージョンは1999年に発表されたが、当初からサイズが大きすぎる、燃費も悪すぎる、と批判されてきた。
米国経済の先行き懸念などから、全体相場は続落。自動車株も軟調な動きが目立った。下げる銘柄が目立った中で、日産自動車は反発。7月の新車登録台数で第2位の座を奪回したことが、市場では好感されていた。
日本自動車販売協会連合会が1日発表した7月の新車販売台数(登録車)は前の年の同じ月にくらべ5.8%の減少となり11カ月連続で減少した。
米国株安、円相場の反発を受け、全体相場は反落。平均株価は再び1万円台を割り込んだ。自動車株もトヨタ自動車をはじめ軒並み反落した。