トヨタ自動車は、東京・お台場の自動車ショールームメガウェッブの新展示施設トヨタユニバーサルデザインショウケースが開設3ヵ月間で来館者が累計10万人を達成したと発表した。
日産自動車は、米国テネシー州デカードのパワートレイン工場を拡張すると発表した。クランクシャフトの生産工場を新設、米国のスマーナ、キャントンの両工場で生産している日産、インフィニティ全車種に採用する。
トヨタ自動車の張富士夫社長は20日、東京で記者会見し、2004年の生産・販売計画を上方修正したと発表した。
トヨタ自動車の張富士夫社長は20日の定例記者会見で、ダイハツ工業と日野自動車を含むグループの国内シェア(軽自動車含む)が今年上半期(1から6月まで)に40.1%と、初めて4割に達したと明らかにした。
トヨタ自動車は16日、アメリカ市場から『セリカ』と『MR2スパイダー』(日本名『MR-S』)の2車種を、2005モデルイヤー限りで撤退すると発表した。
日本損害保険協会は16日、シニアドライバーの増加に伴う将来の交通事故損失額について予測した結果を発表した。シニアドライバーによる事故に伴う損失額は5年後に倍増、20年後には1兆円に達する。
JDパワーアジアパシフィック(蓮見南海男社長)が実施した自動車保険顧客満足度調査によると、対象17社中で最も評価が高かったのは、ダイレクト系のソニー損保とチューリッヒだった。
ダイムラークライスラー日本(ハンス・テンペル社長、東京都港区)は、2004年上半期(1−6月)のブランド別販売実績を発表した。メルセデスベンツは前の年の同じ時期にくらべ3.7%の増加となった。
ハイテク株が買われ、全体相場は小幅続伸。自動車株は全面安となった。三菱自動車が続落、100円台割れ寸前まで下げた。極度の販売不振が続いており、企業再生に向けた懸念が売りを誘っている。
三菱自動車は、企業倫理委員会の委員を発表した。22日付けで就任する。企業倫理委員会の委員長は、元最高検刑事部長の松田昇氏の就任が決まっている。