フィアット創業家の“プリンス”、エルカーン氏の結婚披露宴が4日、イタリア北部のマッジョーレ湖で行われた。相手は伯爵家出身のラビーナ・ボッロメオ嬢。ジョンは1976年ニューヨーク生まれで、昨年死去したジョバンニ・アニェッリ名誉会長の孫。
ヤナセが03年9月に開設した大型輸入中古車展示場「ブランドスクエア横浜」(横浜市都筑区)が好調だ。開設後1年間(03年9月−04年8月)の累計販売実績が台数ベースで当初目標を38.8%上回った。
2010年代早期に世界シェア15%(グローバル15)の確保を目指すトヨタ自動車が、9月1日までに、その布石となるプロジェクトをアジアで始動させた。新興市場向けのグローバル多目的車「IMV」の生産をタイ、インドネシアで立ち上げたのだ。
ハイテク株中心に売りが出て、全体相場は反落。自動車株は全面安となった。ここ数年、北米市場で収益を確保する構図となってきただけに、先行きに対する警戒感も浮上している。
8月の米国新車販売は3カ月で前年実績を下回り、年率換算では1660万台と低調になった。
トヨタがミシガン州にテクニカルセンターの拡大計画を立て、地元では失業率の低下にもつながる、と大歓迎なのだが、思わぬ伏兵のため用地買収が難航している。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、『セドリック/グロリア』や『サニー』という同社の伝統的名車を名称変更したことについて「単純な理由からで、ブランドを刷新するというメリットがあるからだ」と述べた。
北米市場の8月の新車販売台数で、トヨタ自動車が1年4カ月ぶりの前同月割れ。ホンダが今年最大の落ち込みを記録するなど、北米市場の販売実績がダウンしたことで、大手3社がそろって下げた。
大手コンビニエンスストアのローソンは、1日付けでヤマト運輸に対し「宅急便」取扱い業務委託の新契約を締結するよう申し入れたと発表した。
日産のゴーン社長は2日、横浜市で開いた記者会見で、100万台増販計画が未達成になった場合の経営責任について聞かれ、「そのことを話すのは時期尚早だ。未達成に終わると考えていないし、考える暇もない」と述べた。